ポルトガル流の闘牛

闘牛といえばスペインですが、ここポルトガルにも闘牛があります。サッカー場と教会はどんな村へいってもありますが、闘牛場はその地域の中心になる町なら大概存在するほど盛んのようです。しかしスタイルはスペインとは若干異なります。

今回はその闘牛を観に行ってきました。場所はリスボンの闘牛場のカンポ・ペケーノ(Campo Pequeno)。

この日はポルトガルサッカー3大チームの一つのスポルティングの101周年記念イベントでもあり、会場にはスポルティングのユニフォームやマフラーをした「緑色」の人たちが大集合しました。記念イベントのためまずはスポルティングとリスボンをたたえるファドショーから始まりました。

P8302030

 

ファド・ショーのあといよいよ闘牛の開始。まずは出場する闘牛士たちの入場(↓)です。

P8302040

ポルトガルとスペインの闘牛と比較するとずいぶん異なることが多いですが、その違いで一番の違いは闘牛士の種類です。

一番の華は馬にのった騎馬闘牛士(カバレイロ)で、他には素手で牛と捕まえるフォルカードです。そのほかに牛の注意をそらせる闘牛士、牛を退場させる牛使いもいます。

今回はカバレイロが3人とフォルカードが3グループ登場しました。全部で6回行われます(6頭の牛が登場)。ちなみにカバレイロは正規ライセンスをもった専門家で有償の仕事のようですが、フォルカードは一般参加の無償での参加のようです。

  

まずはカバレイロの登場です。騎馬騎乗術を披露しながら猛り狂った牛に次々に槍を刺していきます。ベテランのカバレイロほど相手になる牛は大きく獰猛です。そしてベテランのカバレイロほど刺した槍を飾りのように対象的に刺していきました。

しかし馬はこの状況下では過酷のようで途中で2~3回馬を乗り換えていました。その間牛の注意をそらせるのがマントを振りかざす闘牛士です。

P8302066

カバレイロが5~8本の槍を指したあとはフォルカードの出番です。

フォルカードの役目は手負いの牛を素手で押さえつけること。8人が一列にならび先頭(緑帽子)が牛を挑発します。そして突進してきた牛を体で受け止めます。そしてその他のフォルカードがどんどん押さえつけていきます。

手負いとはいえ相手は600kg近くある牛です。数度チャレンジすることが多かったです。今回は一つのフォルカードグループは1回で牛を受け止め観客の喝采を浴びていました。

巨大で獰猛な牛は手負いでも力強く、6頭のうち1頭はフォルカードを数人闘牛場の壁の向こうに吹っ飛ばしていました。この牛の時はフォルカードは3度目の挑戦で押さえつけ先頭の役はボロボロです。観客も牛のすごさを理解しており、この牛をとめたフォルカードへはカバレイロ以上の喝采でした。

しかしそれに対し大して大きくもないのに3度のチャレンジを失敗し、強制終了のラッパがなっても何度もつづけていたグループもいました。しかし観客はブーイング。しかも牛までもこのフォルカードをバカにするような態度をとっていました。一方的にやられるだけの牛でもこんな態度をするのには驚きました。

P8312075

牛を押さえつけると一人のフォルカードが尻尾を一人で引っ張り牛の動きを封じます。そして牛はスペインの闘牛のように殺されることはなく、最後に雌牛数頭が登場し彼女(?)らに連れられて会場をあとにします。このとき牛飼いがこの雌牛たちをコントロールします。

P8312081

ポルトガルのメジャーなショーの一つでもある闘牛ですが、実際に観た日本人の大半は嫌悪感を覚えるようです。特に動物好きによっては痛々しい光景に耐えられなくすべてみることができないようです。ポルトガルでも闘牛に対して賛否両論あるようです。スペイン闘牛は牛が倒れる(死ぬ)まで行いますが、ポルトガル闘牛は牛は自力で退場します。それでも槍をブスブスと刺されどんどん出血し弱っていく様を目の前にして見ていられないという人は多いようです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 アートポスター 闘牛と闘牛士【最上級紙仕様】50×70cm ピカソ

| トラックバック (0)

リスボン近郊のビーチ~カシアス~

リスボはポルトガルの首都ですが、この近郊には数多くのビーチ(プライア Praia)があります。この一つがカシアス(Caxias)です。

カシアスは国鉄(CP)のカスカイス線のカイス・ド・ソドレ(Cais do Sodre)駅から6駅目で15~20分で到着するほど非常に近いビーチです。しかも駅を降りると目の前がすぐビーチです。

ここの目印は下の砦です。ここの砦は昼間は中に入ることができます。この砦の両側にビーチが広がっています。

P8121798

ここのいいところはリスボンから近くにあるのはもちろんのこと、いくつかのエリアに分かれていてそれぞれ別の特徴をもっています。波の少ない砂浜が広がっているところ。岩礁があるところ。程よく波が入ってくるところと好みによって、一緒にいくメンバーによって選ぶことができます。

P8121795

また非常にきれいなビーチながらあまり混むことがありません。カシアスの近くにはカルカベロスやエストリル、カスカイスといった有名なビーチが多く、ほとんどの人はそちらへ行ってしまいます。そのためカシアスはちょっとした穴場になっています。

ただし欠点もあります。人がさほど訪れないせいか、あまり管理されたビーチではありません。そのため多くの漂流物がそのまま残っています。またリスボンから近いとはいえ各駅停車の電車しか停まりません。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 TEYLOR'S テイラー・ヴィンテージ・ポート 1983

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~アヴェイロ~

ポルトギマランイスブラガバルセロスヴィゼウと巡り、最後に訪れたのがアヴェイロ(Aveiro)です。

ここアヴェイロはポルトとコインブラのちょうど中間地点に位置する町で、町の中央を運河が流れています。この周辺の地形が入り組んだ潟になっているため自然の良港として繁栄した町です。ちなみに大分市と姉妹都市でもあるようです。

この中央運河にはモリセイロと呼ばれる色鮮やかな海藻採取船(↓)が浮かんでいます。今はほとんど観光用になっており、このモリセイロを使ったボートツアーもあります。

P8040345

この運河から南東へ延びる坂を数分行くと左手にカテドラル、右手にアヴェイロ美術館があります。

カテドラルは非常にシンプルな内装で、珍しく壁や天井が真っ白です。そのため間接光のため非常に明るい空間を演出します。この大聖堂前の広場にはゴシック様式の十字架が立っています。

P8041779 

このカテドラルのお向かいにはアヴェイロ美術館があります。しかし訪れたときは改装中で修道院の一部しか一般公開されていませんでした。その代わりに拝観料はゼロでした。カテドラルとは対照的に非常に重厚でその雰囲気は上から何か重たいプレッシャーがかかっているかのようでした。ほとんど拝観できないせいか拝観者がくるとパイプオルガンの生演奏をしてくれていました。

P8040358このアヴェイロにはヴィゼウからバスを乗り継いできました。アヴェイロのバスターミナルは町の東のはずれに駅舎のすぐ近くにあります。しかし町を観光するにはその手前のミゲル・ボンバラード通りのバス停で降りたほうが便利です。バスの運転手も町外れのバスターミナルでなく、「アヴェイロならここだ」というようにここで乗客を降ろします。

またリスボ等への帰りはまた違うところからバスに乗ることができます。レプブリカ広場にある観光案内所の運河を挟んだお向かいにあるキオスク(↑)が乗車券代理販売所です。ここのすぐ数m隣りにバスターミナルがあるのでここを利用すると便利です。

また荷物を持ち歩いての観光は大変なのでショッピングセンターに隣接した「Pingo Doce」というスーパーの入り口にコインロッカーがありますので利用すると便利です。観光案内所でも預かってくれるようですが、すでに荷物でいっぱいだと駄目のようです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 キンタ・ド・カルモ [2001]  キンタ・ド・カルモは、ボルドー1級のラフィット・ロートシルト、デュアル・ミロン、ソーテルヌのレヴァンジル、リューセックなどの一流シャトーを所有するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト社がポルトガルでつくるワインです。 伝統品種ならではのなめらかな果実味と2~4割のフランス品種に由来する洗練された風味。ラフィットで製造した新樽を35%という贅沢な樽熟による、甘い樽香が調和しています。個性的で、しかも優しい口当りをお楽しみ頂けます。

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ヴィゼウ~

ポルトからリスボへ帰る途中に立ち寄ったのがヴィゼウ(Viseu)でした。

ヴィゼウといえばポルトガルワインの産地の一つ。ダォン(ダン、ダオン、Dão)ワインが有名です。ポルトガルワインのなかで私はダォンが一番うまいと思っているほどです。ワインが旨いということは非常に環境が良いということでもあります。街の周辺はブドウ畑など緑あふれる地域ですが、街中も他の街と比較して非常に街路樹が多く、歩いているだけでも爽快な気持ちになります。

この街はワインだけではなく「偉大なるヴァスコ(Grão Vasco)」と呼ばれるヴァスコ・フェルナンデスとその弟子のガスパー・ヴァスも有名です。この二人の画家が住んでいたのがヴィゼウです。

ヴィゼウのバスターミナルは街の北部にあります。まずはバスターミナルを右に行き、坂道を10分をほどいくとレプブリカ広場に到着します。ちなみに地元の人はロシオと呼んでいるようでレプブリカ広場という名前を知らない人もします。(途中で地元のおばさんに道を尋ねたのですがそんな名前知らないと言われました)。

この広場に面してきれいなアズレージョ(ポルトガルのタイル画)があります。一見の価値があると思います。

P8041775

またこの広場にはヴィゼウの見所を一周する電気トロッコ(車道を走る)があります。これに乗って見所を一周するのも良いでしょう。1時間弱かかります。しかし途中下車はできません。行き先々で添乗員の解説があります。ただしポルトガル語または英語です。

レプブリカ広場から北へ上っていき、丘の頂上にはミゼリコルディア教会があります。内部も非常に美しい教会ですが、訪れたとき葬式の最中でした。。。

P8041768

そしてそのお向かいにはカテドラルがあります。このカテドラルはロマネスク様式の教会で内部の壁はアズレージョで飾られ、こちらも非常に美しい教会です。そして訪れたときには結婚式の真っ最中。広場をはさんで一方では結婚式、他方では葬式と人生の対照的イベントが行われていました。

P8041766

このカテドラル近くに美味しい&安い&おすすめのレストランがありました。

「O Cortigo」というポルトガル料理レストランです。場所はカテドラルの南南西に50mほど下ったところのRua Augusto Hilarioにあります。しかしこのレストランは看板はありますが、レストランかどうかわかりにくいです。うっかりすると通り過ぎます。しかし地元の人にも人気で食事時にはあっという間に行列ができます。

ワインは赤・白一種類ずつしかメニューにありません。赤を頼むと木製ボトルででてきます(↓)。先述のとおりダォンワインは非常に美味しいのですが、ここのは特にいけます。これほどのは初めて味わいました。周りを見渡すと8割の人はこれを注文してます。

P8041771

そしてここはワインだけでなく前菜も食事も非常に美味しいです。アヒルのグリルを頼んだのですが、どうやったらこんな味がでるのかと不思議になるほどの旨さです。ヴィゼウに来た際はぜひお勧めのポイントです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 〔キンタ・ドス・ロケス〕ダン・レゼルバ2000【赤 ポルトガルを代表する黒葡萄5種類のブレンドにより複雑でいて滑らかな味わい、重厚だが飲み口の優しいワインを作り出しました。伝統的なダンワインのスタイルを洗練されたワインに高めたキンタ・ドス・ロケスのリザーブワイン。

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~バルセロス~

ブラガの次に訪れたのがバルセロス(Barcelos)です。ここバルセロスにはポルトガルのシンボル的存在の雄鶏(ガロ)にまつわる伝説があります。

スペインへの巡礼の途中で訪れた巡礼者がとあるトラブルに巻き込まれたうえ、無罪の罪をきせられ死刑を宣告されました。死刑執行前にこの巡礼者は判決を下した裁判官のところに連れて行ってほしいと懇願しました。ちょうどこのとき裁判官は友人等と宴会の真っ最中。無罪の巡礼者は宴会のテーブルにある鶏の丸焼きを指差し、「私が無罪である証拠に、刑執行時にこの雄鶏が鳴くだろう」といいました。裁判官らは一笑し全く取り合わなかったが、巡礼者への刑が執行されようとするまさにそのとき、鶏の丸焼き立ち上がり高々と鳴き叫んだのでした。そのため巡礼者はただちに釈放されました。そして数年後再びバルセロスに訪れた巡礼者は聖母マリアと聖ヤコブに捧げる十字架を建てたという。

このような伝説が残る街です。

訪れたときちょうど祭りの最中で街のあちこちに巨大な雄鶏が立っています。

これ↓はノーマルな雄鶏。

P8031723

これ↓はちょっと風変わりな模様の雄鶏。

P8031734

これ↓はかなり変わった芸術(?)的な雄鶏。

P8031724

このような数十体の雄鶏が道の真ん中や広場に立ち並んでいます。

冒頭で述べた伝説ででてきた十字架は街の南西部のカバド川の近くにあります。考古学博物館の隣りということになっていますが、この考古学博物館は博物館というより遺跡のような状態です。実際に訪れると「ここでいいの?」と思ってしまうほどです。むしろここよりこの隣りのマトリス教会やそのお向かいのバルセロス役場のほうが見ごたえあるかもしれません。

P8031728

旧市街の中心部にはサン・ボン・ジーザス・ダ・クルス教会という街で一番の教会があります。中には異様なほど細部にまて凝ったキリスト像があります。ここの係員の視線はちょっと怖いです。

この教会のお向かいにはポルタ・ノーバ搭があり、ここでバルセロスの雄鶏(ガロ)の様々なバリエーションの置物があります。ちなみに私はここで他では見たことがないものを買いました。家の一番見通しが良いところに置くと家を守ってくれるそうです。

バルセロスにもサッカーチームはあります。現在(2007年8月)は2部リーグのチームのギル・ヴィセンテというチームです。このホームスタジアムにも行ってました(↓)。しかしあまりにもボロボロのため驚きます。でもそれに反して地元の人の熱はアツく、試合がない日でもスタジアムに隣接したバーは大賑わいでした。ちょっと近寄り難いほどのアツさでした。

P8031739

このバルセロスですが、実はとあるガイドブックに書いてある内容と違うことがあります。

まずバス停。ガイドブックではドクター・シンドニオ・パイス通りにあります。確かにここにバス停はありますが、バルセロスのバスターミナルは街の東の外れたところです。この通りにあるバス停は途中下車の必要があります。地元の人も含めてバスターミナルまで行く人は少ないらしく、殆どここでおります。そのためそのまま乗っていても運転手に「降りなくていいの?」と聞かれるほどです。うっかりバスターミナルまで行かないように注意しましょう。

そして観光案内所の場所。ガイドブックではポルタ・ノーバ搭の中にあるように書いてありましたが、実は違います。本当の場所はこの搭の南西へ20mほどいったところにあります。やはり間違えてやってくる人が多いようです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 キンタ・ド・エスターニョ・ルビー・ポート & キンタ・ド・エスターニョ・トウニー・ポート 77個ものメダル受賞に輝くワイナリーが造るポートワイン。リーズナブルで美味しい、ルビー・ポートとトゥニー・ポート。(赤・甘口)

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ブラガ~

ギマランイスをあとにしやってきたのがブラガ(Braga)です。ギマランイスとブラガの間には1時間に1~2本のバスが運行されています。ちなみに前回話しに触れたギマランエスの観光案内所でこのバスを聞いたところ「30分に一度くらいあるから時刻表はわからないわ」と言われました。

ブラガは「祈りの街」といわれるほど教会の数が多く、かつては大司教座が置かれ、中世~近世にかけてポルトガル随一の宗教都市として栄えたほどです。

ブラガのバスターミナルについたら目の前の道を右に10分ほど歩いてみると突然目の前に大きな噴水が飛び込んできます。ここがレプブリカ広場で中心には緑豊富な公園があります。ここを中心に多くの見どころがあります。P8031703

ブラガの象徴的存在はカテドラルで、初代ポルトガル国王アンフォソ1世の父のエンリケ伯爵と母のテレーザによって12世紀に建てられたものです。その後16世紀に入るとディオゴ・デ・ソウザ大司教によって増改築されました。

レプブリカ広場からドン・ディオゴ・デ・ソウザ通りを歩いてくると南側にカテドラルの宝物感があります。ここからも入れましたが、正面の入口はすこし東側のT字路を左に入ると荘厳な門があります。ここがカテドラルの正面口です。中に入り左手の扉が先ほどの宝物館です。ここには法衣や十字架が展示されています。さらに奥には諸王の礼拝堂があり、ここにはエンリケ伯爵らが眠っている柩が並んでいます。このほかにサン・ジェラルド礼拝堂や栄光の礼拝堂も併設されています。P8031706

この周辺には旧司教間、ピスカニョイス博物館、コインブラス礼拝堂、サン・マルコス病院教会、コングレガードス教会など多くの名所が集中し、すべて徒歩の範囲にあります。下の写真はコングレガードス教会です。

P8031715

ブラガの名物噴水としてペリカン噴水と旧大司教館前の噴水があります。旧大司教館前の噴水は多くの観光客も集まる見どころになっていましたが、ペリカン噴水は実際に見てみると「えっ?ここ?」という印象がありました。地元の人達の昼寝場にもなっていました。。。

ブラガには大きな教会の他にも小さな教会があちこちにあります。それらを巡ってみると観光用ではなく、地元の人の教会を見ることができます。ただしその殆どは閉まっており、ミサやイベントがあるとき以外は開放されてないことが殆どでした。

祈りの街と言われるだけあって本当に教会が多い街です。そのため教会に興味がない人にとってはちょっと物足りないかもしれません。ちなみにポルトガルサッカー1部リーグのチームのスポルティング・ブラガのスタジアムはバスターミナルから反対方向へいったところにあり、中心部からは随分と離れてしまいます。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 ガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ・フラゴンボトル 街角のどこに立っても教会の姿が見え、「祈りの町」などと呼ばれる宗教色の強い街「ブラガ」。その周辺でエメラルド色の谷や、松の香りのする緑濃い森林、紫色のぶどう畑などがなだらかに連なる美しい土地で、「コスタ・ヴェルデ(緑の海岸)」とも呼ばれ、緑を感じさせる薄い黄色の発泡酒で、酸味があり、軽いフレッシュな風味が特徴で人気があるのが「ヴィーニョ・ヴェルデ」ポルトガル語で「若い(緑)ワイン」なのです。

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ギマランイス~

せっかくポルトガルの北部地域の中心地ポルトにきたので、ここから足を延ばしてみました。まず訪れたのがポルトから見て北東に位置するギマランイス(Guimarães)です。

このギマランイスは初代ポルトガル国王であるアンフォソ・エンリケス生誕の地としても有名で2001年には世界遺産に登録された街です。

ポルトからは国鉄、バスのいずれでも行くことができます。国鉄の駅は予想外(?)にしっかりしており、駅出口数10m西から北へ延びるドン・アンフォソ・エンリケス通りをいくと街の入口ともいえるモレイナ・デ・サ広場に着きます。ここの壁には「ここにポルトガル誕生す」と書かれています(下の写真)。広場の角に観光案内所があり、非常に親切な係員が待ってくれています。ポルトガル語で話す観光客が少ないようで、ポルトガル語で話すとびっくりしながらもいろいろ教えてくれます。

P8031661

この広場から東へいくとサンフランシスコ教会、ノッサ・セニョーラ・ダ・コンソラサオン教会をめぐることができます。下の写真はノッサ・セニョーラ・ダ・コンソラサオン教会です。

P8031666

オリベイラ広場(下の写真)にはノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会、旧市庁舎、ポサーダ・デ・ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラが立ち並び不思議なたたずまいを見せます。この北にあるサンティアゴ広場は逆に庶民的な家が並んでおり、ここに観光案内所もあります。

P8031671

細い路地ながらかわいい雰囲気のあるサンタ・マリア通りをひたすら登っていくとマルティンス・サルメント広場に到着しその奥がブラガンサ公爵館とギマランイス城です。この城は街の一番高いところに位置するため城に近づくにつれて次第に街の全貌が見渡せるようになります。

P8031683

そして城壁に登るとその展望は360度の大パノラマになっています。また城の中心の搭の中に入ることもできます。ただし有料です。中の階段、床はすべて珍しく板張りになっており、螺旋状に登っていきます。そして最後に急な一直線の階段を上るとそこは最上階で外にでることができます。ただし下の写真のように出口は非常に小さく、かがんでやっと通れる大きさです。ちょっと身体の大きな人は無理かもしれません。

P8031695

最上階からはさらに大パノラマ展望になっており、今シーズン1部リーグに昇格したご当地サッカーチームのヴィトリア・ギマランイスの本拠地のドン・アンフォソ・エンリケス・スタジアムも見ることができます。小さな街ながら意外こんなと立派なスタジアムで驚かされます。

帰りはバスターミナルからブラガへ向かうことにしました。ここのバスターミナルはまたしっかり整っており、ショッピングセンターに隣接した非常に便利なつくりになっています。

ギマランイスは規模は小さいながら非常にきれいで見どころが多い街です。そのうえ交通機関も整備されており、また商店街だけでなく大型ショッピングセンターもあり大変便利な街です。都市部からは離れていますが、しばらく住んでみたい街でもありました。

ちなみに街のスポーツショップのショーウィンドーをみるとマネキンがヴィトリア・ギマランイスのユニフォームを着て、足元にFCポルトのユニフォームが置いてあるというさすがご当地チーム!という風景がありました。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

【ヴィンテージ・ポート】 テイラー [1983]TAYLOR

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ポルト 其の弐~

前回の続編でポルト巡りです。

ドゥロ川の対岸へ渡るとディオゴ・レイテ通り(Avenida Diogo Leite)に沿ってポルトワイン(ポート・ワイン)工場が並んでいます。それぞれの工場で工場見学とポルト・ワインの試飲ができます。ただし有料です(概ね3ユーロ前後)。

その中の一つのサンデマン(Sandeman)のワイン工場へいってきました。

入って受付をすると案内の言語(英語、ポルトガル語、フランス語など)ごとにガイドがついて解説をしてもらいながら工場を巡ります。中には100年ものヴィンテージが存在するワイン・セラーもあります。日本語ガイドも存在するようですが、これは日本の団体ツアーの予約があるときのみのようです。

一通りめぐった後にワインの試飲ができます。赤、白それぞれ2本ずつの試飲できます。子供も工場見学ができますが、試飲は駄目のようです。どのようなケーキやチーズにワインがあうかという話しをするとある人が

「ケーキは試食できないの?」

といい一同爆笑でしたが、子供達にとっては重要なようで早く外に出てケーキを食べたいようでした。

P8021624

さてこのドゥロ川の対岸からのポルト市街の景色もすばらしいものがあります。岸にそって公園があり、前回にも書いたドゥロ川クルージングもこちらの岸からもできます。でも殆どの人はこの公園でのんびりと過ごしています。

P8021633

その後再びドン・ルイス1世橋を渡り市街へ戻りました。橋の下の道をいくと急坂を上らなければ市街に戻れませんが、橋のたもとにはケーブルカーがあるのでそれを使うと便利です。このケーブルカーはバターリャ広場のすぐ南側に到着します。

旧市街区の中で一際目立つのがクレリゴス教会(Igreja dos Clerigos)の高い搭です。この搭の高さは76mあり、最上階まで登ることができます。ただしすべて階段です。その最上階からはポルト市街の360°の展望が待っています。下の写真は前回紹介したカテドラルです。

P8021647

ポルトにはリスボンと同様に地下鉄もあります。しかし料金システムがやや複雑なので最初は非常に迷うことになります。この地下鉄は非常に変な特徴があります。それはポルトを本拠地とするFCポルトを中心とした構造になっています。

FCポルトのホームスタジアムであるドラゴン・スタジアム(Estadio do Dragao)は国鉄(CP)のカンパニャン駅とコントゥミル駅のちょうど中間にあります。しかしポルトを走る地下鉄5線のうち4線がこのドラゴン・スタジアムに直結しています。しかもこの4線はセテ・ビカス駅(Sete Bicas)まで同じルートをたどり、この駅から4つに分かれます。まさにサッカー(特にFCポルト)を中心とした構造です。地下鉄はFCポルトのためとも言えそうです。

このドラゴンスタジアムは非常にシンプルながら白を基調としたきれいな構造でしかも初めてでもわかりやすいアクセスになっています。ベンフィカのルス・スタジアムと比べると対照的な感もあります。

またグッズショップも駅出口近くにあります。様々なグッズがそろっていますが、他チームと比べると服系のバリエーションが多いですが、小物系はあまり種類がないように思えました。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 ロバートソン・リベロ・ヴァレンテ・ヴィンテージ・ポート・元詰[1977]年・ロットナンバー入り(Robertson's Rebello Valente Vintage Pote [1977] ) 

| トラックバック (1)

ポルトガル観光名所~ポルト 其の壱~

ポルト(Porto)ポルトガル発祥の地といわれる街で、有名なポートワイン(ポルト・ワイン)の産地としても知られています。

リスボンは坂の多いことでも知られていますが、ポルトも引けを取らないほど坂が多い街です。リスボンからポルトへバスで来るとドゥロ川に架かるインファンテ橋をわたってポルト市街に入ります。その橋を渡る時にみえる街並みは斜面に張り付くような街と上下でポルト市街とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結ぶドン・ルイス1世橋がその様子を象徴しています。

リスボンからのバスはバターリャ広場近くのRede Express専用のバス停に停車します。ポルトのバス停はバス会社毎にバス停が異なるため少々混乱しますのでご注意を。

ここから西へ3分ほど坂を下るとすぐにサン・ベント駅に着きます。下の写真の右側の建物が駅舎です。この駅は修道院の跡地に建てられたものでホールの壁のアズレージョは見ものです。

しかしこの駅は注意が幾つか注意が必要。発車する電車のホームが直前数分まで発表されないこと。そしてもう一つ。中央上部の時計が鳩の貯まり場になっていて時々鳩の落し物があります。時刻表をボーっとみていると被害に遭いかねません。

P8021582

サン・ベント駅の南にはカテドラルがあり、ドゥロ川と市街を見渡せるロケーションにあります。観光客が集中するため観光案内所が隣接しています。そして物乞いのオジサンも集まります。

P8021585

ここから重力に任せるように川方面へ下るとドゥロ川の畔のリベイラ広場に着きます。ここには多くのレストランが集中し、食事時には人混みでごった返します。

日が沈むと対岸がライトアップされ非常にきれいな夜景が楽しめます。そのため夕食時には各レストランのテラス席は満席状態になり、入れ替わり立ち代わりでお客がやってきます。

P8031743

このドゥロ川の畔にはさらに名物があります。ドゥロ川のクルージングと対岸のポートワイン工場巡りです。

クルージングはほぼ30分後とに行われ、しかも10箇所弱で行われているため概ねどんな時間でもどこかですぐに乗り込むことができます。

このクルージングはドゥロ川に架かる6つの橋をめぐり、大西洋への河口付近までめぐるもので1時間弱のツアーです。岸辺からみる様子とは異なり、ドゥロ川から見上げる街と橋並みはすばらしいものがあります。天気がよければ非常に爽快な船旅になることでしょう。船会社によってはディナークルーズなどもあるようです。

P8021598

このリベイラ広場付近にはかつてのポルト経済の中心的建造物のボルサ宮やゴシック様式のサン・フランシスコ教会、エンリケ航海王子の生家、シンプルさがまた新鮮なニコラウ教会が集中するのでここを拠点として様々なところをめぐることもできます。

またドン・ルイス1世橋のすぐ近くでもあるため、対岸へも容易に渡ることができますので、この周辺でかなりの時間を費やすことになるかもしれません。

⇒ 其の弐へ続く。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 サンデマン ドンフィノ 750ml 15度 【正規品】 シェリー DON FINO  有名な黒マントのマークは、1928年から採用されている。華やかさと、コクを併せ持つワンランク上の辛口フィノ。【フィノ】とは‥ シェリーのタイプのひとつ。もっとも一般的なもの。淡い麦わら色で、味わいはシェリーの中で、最も軽く、キリッとした辛口。

| トラックバック (1)

サンタ・ジュスタのエレベーター搭よりもお得な展望ポイント

リスボンの観光の中心地的地域のバイシャ地区にそびえるサンタ・ジュスタのエレベーター搭(Elevedor de Santa Justa)。非常にクラッシクな造りで上まであがると街並みを一望できるため観光スポットの一つです。そのため常に観光客で賑わいます。当然有料です。

しかしこの近くに無料で空いていて、しかもあまり混まないのに同じような展望があるところがあります。

それがポルックス(Pollux)という生活雑貨屋のビルです。ここの最上階はカバンコーナーになっています。ここにカフェが併設されており、ここのテラスはお勧めです。下の写真はそのテラスからの風景。真ん中にあるのがサンタ・ジュスタのエレベーター搭です。

ほぼ同じ高さですが風景の向きは正反対になってしまいます。しかし雑踏がないうえにゆっくり過ごすことができます。地元の人がよくここでくつろいでもいます。当然お店で買い物もOKです。お土産にあるようなものもあり、しかもお土産屋価格より安いのでお勧めです。

Polax

ポルックスはサンタ・ジュスタのエレベーター搭のお向かいで住所は下記です。

Rua das Fanqueiras, 276

またサンタ・ジュスタと同じ向きならば他にもあります。

バイロ・アルト地区にあるカルモ教会の右手側の小道を入るとエレベーター搭の連絡通路につながります。ここからエレベーター搭に入ることはできませんが、すぐ近くまでなら行くことができます。そしてここから街を一望する風景に出会うことができます。

P5261139

エレベーター搭には多くの人がいるのがわかります。ピークの時になると溢れそうな人数にもあります。しかしこちら側へ渡ってくる人は少なく、意外と落ち着いています。

P5261142

正面にはサン・ジョルジェ城も見ることができます。

わざわざ混んでいるうえに有料のところでなくてもイイ所があります。こんなところはいかがでしょう。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 世界遺産 新たなる旅へ 3大特典付セット ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)との共同製作、早稲田大学教授陣による監修でおとどけするデジタル・ハイビジョン作品。多様な文化が栄えたアジア、オセアニア、中近東。その世界遺産50ヶ所を厳選し、その特徴を10のテーマに分けて収録。

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~アルブフェイラ~

サグレスヴィラ・ビスコカステレイオ海岸ラーゴスロッシャ海岸とめぐってきたアルガルベ旅行。そのの最終地点として選んだのはアルブフェイラです。

この街はアルガルベ地方の2大都市(?)であるファーロとラーゴスの中間地点に位置し、リスボン方面から南下してくる高速道路(A2線)の終点に該当します。

アルブフェイラとはアラブ語で「海上の城」という意味でもあり、その昔には要塞が築かれた街です。現在はリゾート地アルガルベの一つであり、ヨーロッパ各国から観光客が集まります。そのなかでもやはりこの地でもイギリス人が多いように思えます。

バス停はAvenida da Liberdade沿いにありやや中心部から北に離れたところにあります。駐車場はA2方面から標識沿いにくると下り坂(Rua Maria Teresa Semedo Azevedo)のはじまったすぐ右手(南側)と街の東部のAvenida 25 de Abrilにあります。中心部には自動車では入っていけないのでこれらの駐車場か路上に停める必要があります。

街の中心はRua 5 de Outubroです(下の写真)。南北に走っており、その南端が海岸になっています。この通りに沿って様々な店、レストラン、バーがところ狭しと並んでいます。やはり雰囲気はラーゴス同様にポルトガルではないです。さすがリゾート地。

P7051552

通りの南端近くに観光案内所があります。さらに南下するとトンネルが現れます。そしてトンネルをくぐると・・・

P7051556

目の前には青い海が広がり、いかにも造られたペネコ海岸(Praia do Peneco)が登場します。前回紹介したロッシャ海岸カステレイオ海岸と比べると整っているのですが、明らかに人工という雰囲気は否めません。パラソルとイスがお国柄にあわず整然と並ぶビーチ。沖には様々なマリンスポーツを楽しむ人たちを乗せたボートが行き交っていました。

P7051555

この西へ数100mほどいったところにはアルブフェイラ港があります。レジャーボート用と漁業用に分かれています。港から登った高台のところは展望公園になっており、ここからは先ほどいたアルブフェイラの中心街だけでなく、辺り一面の絶景が待っています。

P7051558

この地が今回のアルガルベ滞在の最終地点となりました。アルブフェイラを挟んで海岸沿った西側の旅でした。次回は東へすすみスペインまでいければと思います。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 カザル・ガルシア(Casal Garcia) ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ ヴィニョ・ヴェルデとはポルトガル語で「緑のワイン」を意味しています。完熟1週間前に収穫された葡萄を使用し、アルコール度数も低めで微発泡でフレッシュな味わいが特徴です。ビールと同じ様に冷蔵庫でできるだけ冷やして飲まれることをお勧めします。オリーヴオイルを使った料理、魚介類等にぴったりです。

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ロッシャ海岸~

ラーゴスをあとにし、N125通りを東へ(ファロ方面)行くとポルティマオンという街に到着します。ここはちょうどラーゴスとアルブフェイラの中間に位置します。この街の南端の海岸が今回紹介するロッシャ海岸(Praia da Rocha)です。

ポルティマオンから標識沿いに海方面へ南下する通りがロッシャ通り(Estrada da Rocha)。この通りの終点までいくとロータリーになっています。その奥に駐車場があり、この駐車場の向こうがロッシャ海岸が拡がっています。

数十台が停めることができる小さな駐車場は断崖の上に位置し、木製の階段でビーチに下ります。この断崖からはこのような青く澄んだ海が見渡せます。

P7051545

やや急な階段を下りていくと幅数百mのビーチに辿り着きます。周辺にホテル等が多いため朝から多くの人で賑わいます。

しかしこのビーチは純粋に砂浜と岩礁のみです。余計なものは一切なく、商店やカフェは先ほど降りてきた断崖の上にあるのみです。そのため純粋に海を堪能することができます。方々に打ち上げられた海草などがそのままになっおり、自然のままのビーチです。

ラーゴスでは殆どが外国人観光客でしたが、ここでは観光施設がないこともあってかポルトガル人が多くくつろいでいました。

P7051547

ビーチまで降りなくても断崖上には遊歩道があり、散策しながら楽しむことができます。遠くにはラーゴスのピエダーデ岬も確認できます。

P7051551

ここは通り過ぎる観光客のほうが多いようで、他のアルガルベ地区のような雑踏がありませんでした。そのためくつろぎの時間を満喫するにはちょうどよさそうです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 プレミアム・シーソルト(旧名:塩の花) アルガルヴェ地方は、日差しが強く、雨が少ないので塩田を作るのに適しています。雨が多いと塩田の底が泥のようになり、海水の塩分だけを取り出すのが難しくなります。このプレミアム・シーソルトは、混じりけがなく、自然海塩で有名な有名なフランス・ゲランの生産者も“Regards,c'est blanc!”(なんて白いんだ!)と、あまりの白さに驚いたそうです。

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ラーゴス~

リスボンから南へ向かって自動車を走らせ、サグレスヴィラ・ビスコカステレイオ海岸と周ったのちにラーゴス(Lagos)へ到着しました。

ここラーゴスはかつてはアルガルベ地方の首都として栄え、現在は国際的リゾート地になりました。もともとは港町として栄えた街なので欧州とアフリカを結ぶ重要な拠点でもありました。そのため街の東には整備された運河があり、今も様々な船が行きかいます。ただ昔からのものなので、ちょっと小規模な感があります。

P7041526

街は大きくわけて城壁内部や周辺の地区とドナ・アナ海岸(Praia Dona Ana)を有する高級リゾート地区に分けられます。今回滞在したのは城壁内部・周辺地区でした。

ここの一番にぎやかな地区は駅、バスターミナルから400m~500m南に位置するジル・エアネス広場になります。ここから小さな通りが延びており、ほぼすべてが観光系の商店街です。下の写真のような道が延びています。

P7041521

街の雑踏は数100mで落ち着きます。4月25日通り(Rua 25 de Abril)が少し落ち着いた雰囲気になったところでサント・アントニオ教会(Igreja Santo Antonioが見えてきます。ここにはラーゴス郷土博物館がすぐ隣りに併設されています。

海側へいくとすぐにレプブリカ広場(Praça da República)があり、ここに面するようにサンタ・マリア教会(Igreja de Santa Maria)と旧奴隷市場(Mercado de Escravos)があります。とうど訪れた時にはサンタ・マリア教会では地元の人が集まりミサの最中でした。また旧奴隷市場はヨーロッパで最初の奴隷市が開かれたところです。現在は地元の画家のギャラリーになっていました。その時々でいろいろな人がイベントを開いているようです。

ここから海沿いに進むとすぐにバンデイラ要塞(Fortaleza Ponta da Bandeira)があります。海に突き出すように立っておりテラスにでるとラーゴスの港が一望できます。

このすぐ近くには漁業用の小さな小船が停泊しており時間帯次第では水揚げの様子をみることができます。

P7041529

反対隣りはビーチになっており朝早くから夕方遅くまで多くの人で賑わいます。このビーチに併設するカフェでボートツアーなどの申込みもできるようです。

P7041531

このビーチの対岸がメイア海岸でラーゴスの代表するビーチになっています。

 

ラーゴスの街は観光の街として発達しており、どうもそれが強すぎてポルトガルという感覚が殆どありません。

見かける人たちの殆どが外国人観光客。しかもその大多数がイギリス人でした。そのためどこへいっても飛び交う言葉は英語がほとんど。ポルトガル語を使うとかえってびっくりされることも多かったです。

またバスターミナルとジル・エアネス広場の途中に市場があり、水揚げされた魚が所狭しと並んでいます。しかし他の街の市場と比較して決定的に違うことがあります。それはすべてが値段が高い。リスボンでの価格の2~3倍はしました。大概の市場へいくとスーパーで買うより安いのですがここは高いです。でも普通に皆買っています。しかも地元の人が。「アルガルベ地方は物価が高い」とは聞いていたのですが、まさにその通りでした。

そんな中でも城壁南~西部は地元の人の集落になっており、この周辺は落ち着いています。地元の人たちが談笑する風景もみられます。ここではポルトガル語が飛び交っています。

このあたりの所々にバックパッカー向けの激安宿泊施設があり、窓に「部屋あります」と数ヶ国語の張り紙があります。

ラーゴスは名所をめぐるというより、ビーチやホテルで数日かけてゆっくりくつろぐための観光地という印象が強かったです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

  [1963]サンデマン ヴィンテージ・ポート Sandeman Vintage Port [1963] ヴィンテージポートの真価を発揮。英国王室ご用達のBBR社のオリジナル・ラベルものです。

| トラックバック (2)

ポルトガル観光名所~ヴィラ・ビスコとカステレイオ海岸~

今回はガイドブックでは載っていないところを紹介します。

「サグレスへ行くんだ」とポルトガル人に話したところ、「それならここを見つけて行ってみて。綺麗なところだよ」と教えてもらったのがヴィラ・ドゥ・ビスコ(Vila do Bisco)とカステイオ海岸(Praia do Casteleiro)です。

ヴィラ・ドゥ・ビスコはラーゴスとサグレスを連絡する道路(N125線)の途中にあり、ヴィラ・ドゥ・ビスコを通ってカステイロ海岸へ行くことができます。

P7041508

ヴィラ・ドゥ・ビスコは非常にこじんまりした街です。写真ではわかりにくいですがミニチュアのような建物が多く、かわいい印象の街です。そのかわり名所というべきものはとくにありません。

しかし驚く場所がこの村に入ってすぐにあります。それが下。

P7041518

「プラサ・デ・タネガシマ」

そうです。この村にある公園の名前が「種子島広場」といいます。広場にある解説板を読んでみると日本の西之表市(種子島)と姉妹都市関係にあるようです。帰宅後確かめてみると事実のようです。こんなところで日本とのつながりを見つけるとは思いもよらなかったのですが、それならもうすこしガイドブック等で紹介されていてもいいのではと思ってもしまいます。

さてこのヴィラ・ドゥ・ビスコは非常に小さな街なのですぐに集落が終わります。そのはずれのロータリーに小さな看板で「Praia do Casteleio」の案内があるのでそれにしかがってクルマを6kmほどの細い道を走らせるます。この道は起伏が激しく所々で牛が放牧されています。当然柵はありません。道路標識に「牛注意」とあるだけです。

P7041509

起伏のある道を少しづつ海へ向かって下っていくと数十台の自動車が止められるスペースがでてきます。ここがカステイオ海岸の駐車場です。海岸まではほんの数10メートル。

車をおりるとこんな景色が目の前にひろがります。

P7041510

ここはどうやらポルトガル人以外はあまりこないところのようです。しかもみたところ殆どが地元の人。日本人の私がいると非常に珍しがられました。大西洋の波がそのまま入ってくることもあってかサーファーが多いです。しかし下は岩がゴロゴロしてそうです。

P7041513

砂浜にはビーチバレーのネットが張られ、皆思い思いに楽しんでいます。ポルトガル中の海岸の例に漏れず、ここも老若男女のあらゆる世代が水着でくつろぐ風景が拡がります。

サグレス岬で吹いていた強風は両脇の丘で遮られ、非常に快適です。

P7041516

またここにはこの風景を壊すことがないながらお洒落なバールがあります。どうやら夜になると周辺の人たちがここまでやってくるようです。

なかなか知られることが少ないところですが、是非お勧めのところです。しかし自動車がないといくことは困難なところなのが難点です。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

キンタ・ド・ノヴァル・ヴィンテージポート[1963]年古酒(グランツ)Quinta do Noval[1963]Vintage Port(grants of St James's) 「キンタ・ド・ノヴァルは、強烈なまでにフルーティーで果物の風味をもち構成のしっかりしたエレガントな年号入りポルトを産する。」として、ヒュージョンソン氏はようやくこの1963年に飲み頃マークをつけています。 また[1963]年のポートワインについて、クリスティーのマイケルブロードベント氏は「25社がヴィンテージ宣言。拍手喝采をあびた傑出した秀作年。構成が良く、色の濃い優美なポートで長く寝かせておける。ほとんどが、今完璧な状態で飲める。最上のものは2020年頃まで状態を保つ」とし★★★★★の満点評価!!をして褒めちぎっています。

| トラックバック (1)

ポルトガル観光名所~サグレス要塞とサン・ヴィセンテ岬

ポルトガルの最南西端に位置するのが今回紹介するサグレス岬です。ここにはエンリケ航海王子が設立したサグレス要塞が建っており、ここでかつては天文学者、数学者、地理学者らが研究を重ねていたようです。

ここサグレスまでの行き方はまずはラーゴスまでいく必要があります。そこからバスで揺られること1時間でサグレスの街のレプブリカ広場まで行きます。さらに南へ歩いていくとサグレス要塞に到着します。しかし今回はリスボンからレンタカーにて行くことにしました。今回お世話になったのがEUROPCARです。この会社はヨーロッパ各地に営業所をもつレンタカー屋です。

サグレス要塞についてまず出会ったもの。それは大西洋から吹いてくる強風でした。広い荒野にポツンと建つ要塞。そこへ大西洋から遮られることがない強風が吹いています。あまりの強さのため辺り一面は背の高い植物は育たず、旗を建てるポールは曲がってしまっています。当然立っているのも精一杯。しかし歩かないと岬にはいけません。帽子は確実に飛ばされるので必ずしまうべきでしょう。

P7041494

要塞の門を潜ると目の前には直径43mの巨大な羅針盤(ローザ・ドス・ヴェントス)があります(写真上)。その反対側には礼拝堂や記念碑(写真下)が建っています。すでにここも強風ですが、この先の岬へはさらに数100m歩いていきます。そして岬先端へ近づくほど風は強くなります。

P7041477

岬先端は強風のピークでした。しかし広大に拡がる海原の眺めは最高です。岬の先は断崖になっています。ロカ岬では多くの人が断崖をのぞきこんでいましたが、ここサグレス岬ではそんなことができるような状況ではないほどの強風なので誰もしていませんでした。近づけても2m手前まででした。そこからの様子が下の写真です。

P7041497

しかしこんなところでも風下の岩で隠れた僅かな微風地帯を地元民は心得ており、そこでは海釣りをしていました。

P7041489

この微風地帯一帯に10人弱の釣り人が断崖の上から釣りを楽しみ、その様子を観光客が伺うという光景が広がっていました。

 

サグレス岬の北西にはサン・ヴィセンテ岬があります。そこへはサグレス岬から自動車が10分弱でつく距離です。

サン・ヴェセンテ岬の先端には灯台があり、サグレス岬からも見えます。しかしここはサグレス岬よりもさらに強い風が吹いており、あまりの強さのため駐車している自動車がしっかり停止しているにも関わらず、少しづつ動いてしまっているほどです。ここサン・ヴィセンテ岬からサグレス要塞を見ることができます。下の写真がそれで奥にある白い建物がサグレス要塞です。

P7041500

さらに強い風が吹いていることは述べましたが、こんなところでもお土産屋は存在し、しかも強風にも関わらず商品を外に並べています。よく吹き飛ばないと感心するほどです。

 

冒頭でも述べたとおりバスでも訪れることができますが、接続がいいとは言えず、また強風のなか歩く距離があまりにも長いのであまりお勧めできません。バス停近くでレンタサイクルがあるらしく、借りている観光客もいましたが、この環境下ではかなりハードな行動になりそうです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 世界のビールセット 青島、グロールシュ、ヴァルシュタイナー、禁断の果実、モレッティ、サンミゲール、レッド・ストライプ、バス・ペールエ-ル、サグレス、ギネス・エクストラ

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~カルモ教会~

リスボンのバイシャ地区から見上げると東にはサン・ジョルジョ城がありますが、その西側には一風変わったものを見ることができます。それが今回紹介するカルモ教会(Igreja do Carmo)です。

この教会は14世紀末に建てられたもので建設当時はリスボン最大の教会としても知られています。ということだけでしたらよくある話しですが、実はカルモ教会は1755年のリスボン大地震で屋根が抜けて崩壊してしまいました。そしてその惨状のまま現在に至っています。

P7031461

上の写真が内部の様子です。柱と外壁を残して完全に屋根が抜け落ちてしまっています。その姿は入った瞬間、息を飲みます。地震の威力のすごさとそれでもなおドンと構える造りは圧巻です。見上げるとアーチ状の柱が大空を支える様でもあります。

P7031456

そして周りには地震で崩れ落ちた柱の残骸や石造や石棺がそのままの状態でならんでいます。

奥の部屋は考古学博物館になっています。展示物の中には男女の子供のミイラが縛られた状態で出迎えてもくれます。その部屋に入るといきなりミイラと眼があうので驚きます。

 

おまけ

カルモ教会にいたネコです。教会内でじっと見守っています。

P7031464

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 ガロ・エキストラ・バージン・オリーブオイル500ml缶 ニワトリがトレードマークの "ガロ"は、1919年に誕生したヴィトール・ゲデス社のブランド。今日まで、伝統的製法を守り、良質なオリーブオイルを作り続けています。

| トラックバック (1)

ポルトガル観光名所~サンタ・エングラシア教会~

リスボンのアルファマ地区にある名所の一つのサンタ・エングラシア教会(Igreja de Santa Engrácia)。先日紹介したサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会のすぐ近くで、同じく路面電車(28番)でIgreja de São Vicente de Foraという同じ停留所を降りると行くことができます。サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会とセットをお勧めします。

サンタ・エングラシア教会は巨大なドーム型の教会でポルトガル史上の英雄らが多く祀られています。その中にはエンリケ王子、ヴァスコ・ダ・ガマのほか、ファドの女王のアマリア・ロドリゲスも含まれています。彼女の棺の前には沢山の献花が毎日のように置かれています。

P6171376

この教会は入るといきなり最上部まで続く吹き抜けが出迎えます。思わず真上を見上げてしまうこの構造は圧巻です。落ち着いて周りをみると国籍年齢問わず皆同じことをしていました。

P6171379

先に紹介したポルトガルの英雄達は入口近くの左右の小部屋に祀られています。

このドーム状教会は最上部のドームの天井部まで階段で上がることができます。見た目ほど体力勝負にはなりませんが、各階には吹く抜け部を見渡すテラスと椅子があります。そので一息入れながら登ってもいいかもしれません。上までいく途中のフロアは展示スペースとなっており、訪れた時は石膏像の展示会をしていました。

さて最上階へいくと一気に真下まで見渡せます。手すりはあるのですがドーム状の天井のため足場が飛び出ている状態なので非常に緊張感があります。高所恐怖症の人は絶対に足がすくむこと間違いなしです。

P6171392

さらにこの最上部から外にでることができます。外は高さを感じることはなく、アルファマの街とテージョ川が見渡ることができる絶景です。是非この大展望を楽しんでください。

ただ一つ気になったことがあります。ここのトイレは変なところにあります。それは2枚目の写真にも写っている大きなオルガン。この裏側にあります。こんなところにいいの?と思っていましました。

日程と時間があえばサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会とサンタ・エングラシア教会の間にあるサンタ・クララ広場(Campo Santa Clara)で泥棒市が開催されています。この3つをあわせてみるのもお勧めです。

ポルトガル名所巡り…ポルトガルの様々な名所を実際に行ってみた紀行のページ

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 [1940] バロス ポート 1940(PORT BARROS 1940) 70年前のポルトガルポートワイン。二度と手に入らないかもしれないワイン。

| トラックバック (1)

ポルトガル観光名所~サン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会~

ポルトガルの首都リスボンの中でも昔ながらの姿を残す地区のひとつのアルファマ地区。ここはサン・ジョルジョ城を中心に広がる地区で、1755年のリスボン大地震の被害を免れた影響で迷路のような急勾配の路地をもつ最も古い街並みを残しています。

そのアルファマ地区のサン・ジョルジョ城の東にサン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会(Igreja de São Vicente de Fora)があります。

ここには路面電車(28番)を利用し行くのがいいでしょう。歩いて行くにはかなりハードです。同名の停留所があるのでそこで降りると目の前が教会です。

P6171354

1147年にアフォンソ・エンリケスが建設した教会で、現在の姿は1582~1627年にかけて建てられたものです。

入口は正面ではなく、右の門をくぐるとあります。まず入ると水没した地下室があります。ちょっと不気味です。柵があり奥へは入れません。

さらに進むと大理石作りの聖器室(Sacristia)があり、ここに様々なものが展示されています。しかし常に係員が見張っているためか何だか落ち着かない雰囲気があります。

回廊は一周アズレージョで囲まれておりなかなか見事です。

P6171361

しかしアズレージョよりも驚いたのがいくつもの部屋に分かれた墓室です。ベレンジェロニモス修道院などいろいろなところで棺が安置されているところは数多いですが、ここの墓室の棺はまさに棺そのもの。巨大ながら派手な装飾はなく、それが各部屋を埋め尽くすように安置してあります。その様は圧倒される雰囲気があると同時に異様な圧迫感のようなものも感じます。1人でこれらの部屋に残されると突然ドアが閉められそのままとじこめられるのでは・・・という感覚にすらなりました。

訪れた時2階では約40点にもおよぶ巨大アズレージョの展示がされていました。

ここの教会はさらに上にいけます。薄暗い階段をひたすら上がり、足元が暗くて先がよくわからなくても進みつづけると屋上にでることができます。1枚目の写真の上の二つの搭が延びているところのが屋上です。

P6171369

正面にはサン・ジョルジョ城が見え、見渡すとテージョ川やアルファマの街並みの全貌が見渡せすばらしい眺めが待っています。

教会自体に興味がなくてもいろいろ楽しめる観光スポットです。

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

| トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~ジェルディム・ズーロジコ(動物園) 続編~

以前、「ジェルディム・ズーロジコ(動物園)」をテーマの記事を掲載しました。その後、また行ってしまいました。

リスボン市内に唯一の動物園がセテ・リウス地区にあります。ここの動物園は世界各国の動物を集めているだけでなく、非常に身近で本当に触れ合うことができます。

前回訪れた時は待ち時間ゼロで入園できたのですが、今回はチケットを買うまで30分待ちでした。今回も訪れるお客は外国人観光客は殆どゼロで、大多数は地元の家族でした。

また前回はまだ工事中のところが多かったのですが、随分完成されすでに新しい動物達がいました。しかし残念ながら柵ができたため身近な位置から遠ざかった動物もいました。前回はワニは木の杭があるだけの中に囲まれており触ることができましたが、今回は杭の外に金属製の柵ができていました。

園内を1周するロープーウェイは健在で今回もライオン、サイ、ラクダなどの真上を遮るものがないまま楽しめます。ここのロープーウェイは殆どカゴでしかも飛び降りたらそのままライオンの餌になることができる開放感(?)です。

P6071303

新しく増えていたもので確認できたものは次の動物達です。

・ホワイト・タイガー(オリでなくドーム状の金網のみ)

・豹(やはりオリでなくドーム状の金網のみ)

・ゴリラ(池で囲まれた島。あまり深くないのでゴリラも渡れそうなくらい)

・イルカとアシカのショースペース

 

相変わらずキリンは触ることができました。そのためか園内で一番の 人気スポットになっており沢山の人がキリンに触りにきていました。キリンも慣れたものでまったく動じません。

P6071322

だいぶ工事中のところがなくなっていましたが、まだ建設途中のところが多数あります。来るたびに新しい魅力を作り出してくれる不思議な動物園です。

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 サッカーギフトセット ポルトガル  ポルトガルナショナルチームのファングッズ。トスコイン、レフリーカード、ウォレットのセット。コーチなどへのプレゼントに最適

| トラックバック (1)

エドゥアルド7世公園とポンバル候爵広場

リスボン市内の位置的にも交通網的にも中心といえるのがポンバル候爵広場(Praca Marques de Pombal)です。この広場から北へ坂状に延びているのがエドゥアルド7世公園(Parque Eduardo Ⅶ)です。

ポンバル侯爵広場はロータリーとなっており常に自動車の交通量が多いところとして知られており、またメトロ(地下鉄)の青線と黄色線が交叉する駅もあり、バス(Carris、scott URB)の停留所も集中する要所でもあります。

広場の中心にポンバル侯爵がお供(ライオン??)をつれた像がドンっと立っています。観光名所というより交通の要所ですが、周りの景観と非常に映えて、観光客が意外と多い場所です。

P5020965

普段から人通りの激しい広場ですが、実はもっと激しくなるときがあります。それは国内外でサッカーの試合(ポルトガル代表、ポルトガルのクラブチームの国際試合など)があり、勝った日は非常に騒々しくなります。このロータリー状の広場に勝利の喜びを放ちに多くの人たちがやってきます。そしてクラクションを大音響でならし、大騒ぎします。

普通の日にロータリーでこんなことしたら即大喧嘩になりますが、大事なサッカーでの勝利のあとだけは別のようで、通りすがりのタクシーも一緒になって大騒ぎしています。

 

この広場を見下ろすようにあるエドゥアルド7世公園は上からみるとリスボン市内をテージョ川まで見渡すことができる絶景です。

003_parque_eduardo

一番上には巨大なポルトガル国旗がなびいており圧巻です。観光バス旅行でほぼ必ず立ち寄るポイントでもあります。

001_parque_eduardo

この大国旗は地下鉄の青線のパルケ駅の出口の裏にあるので、パルケ駅からエドゥアルド7世公園の頂上へ行き、そこから公園内を下りながらマルケス侯爵広場に降りていくのがいい散策ルートになります。

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 バロス ポート 1937(PORT BARROS 1937) 70年前のポルトガルポートワイン。二度と手に入らないかもしれないワイン。

| トラックバック (1)

オリエンテ地区のトラップ

リスボン市内の中でも異色の空気の地区になってしいるオリエンテは新興開発がもっとも進んでいる地区でもあります。

1938年に「大洋、未来への遺産」としてリスボン万国博覧会がオリエンテ地区で開催され、その跡地に水族館や大型ショッピングセンターなどをもつ国際公園(Parque das Nações)が作られました。

駅前のバスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターを通り抜けすとテージョ川に面した広場にでます。ここの目の前にAlameda dos Oceanosという通りが南北に走っており、この通りと平行して緑地の公園も従走しています。

この緑地公園にはいろいろなオブジェや施設も併設されており、憩いの場にもなっていますが、実は油断ならないものが点在しています。それがこれ。

P5311149

高さ3mほどの円錐形のオブジェで頂上から水がチョロチョロと流れています。周りの黒いところに水が貯まるのですが、水深は1~2cm程なのでオブジェのすぐ近くまで行き触ることもできます。

しかしノコノコと近づくと大変なことになります。

 

 

突然・・・

「ドーンっ!!」

 

 

P5311150

さっきまでチョロチョロ出ていただけの水が大噴射します。

そして辺り一面水浸しに・・・。

 

何もしらない観光客がよく犠牲になっています。

 

実は数分おきに大噴火する噴水式火山のオブジェで、これが通りに沿っていくつも存在します。暑い日にはぜひ触りにいってトラップに嵌まってください。

 

ただし近くの看板にはこのような注意書きがあります。

ここの水は不衛生のため健康によくありません

と・・・・。

★当ページはBlog Rankingに参加しています。こちらのワン・クリックをよろしくお願いします。人気blogランキングへ 

 〔ボルジェス〕キンタ・デ・シマエンス・ヴィーニョ・ヴェルデ【ヴェルデ】 ボルジェス社は、1884年ポルトに創業された歴史あるワインメーカーです。 ヴィーニョ・ヴェルデ、ドウロ(ポートとスティルワイン)、トラズ・オズ・モンテス、ダン等に広大な自社葡萄園を所有し、品質の高いディリーワインから見事なヴィンテージポートまで数多くのポルトガルワインを送り出すポルトガル屈指のワイン生産者。 1998年、ジョゼ・マリア・ヴィエイラ氏の率いるJMFグループの傘下に入り、最新のブドウ栽培技術と新たな生産設備の導入によりワインの品質は大きく向上しました。同社の看板商品「ガタオ」のリニューアルやトラズ・オズ・モンテス産スパークリングワイン「フィタ・アズール」は世界のワイン市場で大きな成功を収めました。

| トラックバック (1)

ポルトガル コスタ・アズール地区のワインセラー

パルメラ、セトゥーバルとコスタ・アズール地区を訪れた際にこの地区のワインセラー一覧を入手しました。

どこも見学、試飲、購入可能のようです。

名称のところのリンクはそれぞれのウェブサイトへのリンクです。

 

1)Ageda Cooperativa de Palmela CRL

  住所;Palmela Gare, 2950-401, Palmela

 

2)Bacalhoa Vinhos de Portugal, S.A.

 住所;E.N. 10 Apartado 54, Vila Nogueira de Azeitão, 2925-901, Azeitão

 

3)Casa Agricola Horácio Simões

 住所;Rua João de Deus,10, 2950-731, Quinta do Anjo

 

4)Casa Ermelinda Freitas

 住所;Fernando Pó - CCI 2501, 2965-261, Águas de Moura

 

5)Cooperativa Agrícola Santo Isidro de Pegões

 住所;Rua Pereira das Caldas, 1, 2985-158, Santo Isidro de Pegões

 

6)Herdade da Comporta

 住所;Largo São João, 8, 7580-625, Comporta

 

7)José Maria da Fonseca Vinhos S.A.

 住所;Rua José Augusto Coelho, 11/13, Vila Nogueira de Azeitão, 2925-542, Azeitão

  TRILOGIA Moscatel De Setubal

 

8)Quinta de Alcube

 住所;Quinta de São Julião, 2925-055, Azeitão

 

9)SIVIPA - Sociedade Vinícola de Palmela. S.A.

 住所;E.N. 379 - Km 34, Sítio da Lage, 2950-302, Palmela

 

10)Venâncio da Costa Lima Sucrs, Lda.

 住所;Rua Venâncio da Costa Lima, 139, 2950-701, Quinta de Anjo

 

 

この地区の案内サイトはここ

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~セトゥーバル~

ポルトガル第4の都市として知られるセトゥーバル。パルメラ(前回の日記)の次にやってきました。この地区はコスタ・アズール(Costa Azur)とも呼ばれる地域で、海洋産業が盛んな地域でもあります。このセトゥーバルは工業地域としても盛んで街の沿岸部には港が並んでいます。

ちなみに他の都市はというとリスボンポルトコインブラが挙げられます。

どこの街からきてもバスは街の中心部を走る10月5日通り(Avenida 5 de Outubro)の真ん中に位置するバスターミナルに到着します。

このバスターミナルの南側には細かい路地があり、小さな商店が軒を並べています。生活に関わる店から観光客向けの店まで様々です。

この商店街を西に抜けるとボカージュ広場があり、中心にセトーゥバルの詩人であるボカージュの像が建っています(下の写真)。この広場を挟んで市庁舎とサン・ジュリアン教会(Igreja de São Julião)があります。昼間から酔いつぶれた人や小銭をせびる人、死んだように眠る犬など様々な人がこの広場に集まってきています。

P5101032

広場の南側にはルイザ・トディ通り(Avenida Luisa Todi)が東西に走り、対向車線の間には緑溢れる綺麗な公園が平行しています。この公園には不思議なオブジェが多いです。

その一つが下の写真

P5101037

人だか碇らしきものが縛られています。意図はさっぱりわかりません。見る人によってはそれなり(?)の想像をかき立てることでしょう。

さらにこの通りに沿ったところにあるエスコラス公園の不思議な建造物(下の写真)。別にビルでもなんでもないようです。大きな門らしきものに金網がぶら下がっているだけ。近くでみても何のためのものかさっぱりわかりません。ステージにも見えますがよく見ると全然違います。

P5101038

またこの通り沿いには多くのレストランが並びます。ちょうど訪れた時はイワシのシーズンでもあるため、レストランの軒先には炭火でイワシを焼くために下の写真のようなものが出ています。しかしここは普通の歩道。どこもかしこも歩道に客席、海産物を入れる冷蔵庫、そしてこの炭火焼ストーブを出しています。いいのか??と思いますが、これが普通の状態のようです。

P5101062

さらに沿岸部へいくと漁港が広がっています。商工業用大型船も停泊する大きな港も並んでいます。

P5101040

街の西側の丘の上にはサン・フィリペ城があります。街を見下ろすように建っています。この城は1590年にポルトガルを併合したスペインのフィリペ2世によって建てられた要塞です。ここへ行くには車です。私たちは歩いていきましたがかなりしんどかったです。ちなみに歩いて行っていた人は私たち以外は見かけませんでした。当たり前のように車です。

ひたすら続く登り道を行くと突然城の外壁が見えてきます。そして門をくぐると仰け反るように見上げるほどの城壁がドンと登場。この城壁を回り込むように進むと場内への入口です。

中に入ると薄暗い登り階段があります(下の写真)。光りのほうへ真っ直ぐ登っていくと、

P5101044

目の前にはセトゥーバルの街並みとサド川とトロイア半島の絶景が広がっています。

P5101045

この絶景を目の前に構えるのがここのポサーダである「ポサーダ・デ・サン・フィリッペ(Poesada de S. Filipe)」です。この景色を独り占めするようにテラスの席がならんでおり、ここでティータイムや食事が楽しめます。

P5101046 

P5101047

P5101055

この城からはさっきまで訪れていたパルメラ城も見ることができます。

P5101048

街に戻り次に訪れたのが「イエスの教会(Igreja de Jesus)」。訪れた時は工事中で、中に入れるのかと疑いまいしたが工事シートの下を潜って中へ入ることができます。

正直なところ外観の工事中のみすぼらしい姿から内部を期待していませんでした。しかしその予想を大きく裏切られました。

決して豪奢・華麗とはいえないですが、厳かで重厚な雰囲気はそのまま飲み込まれそうなほどです。特徴的なのが三本の茎が絡み合った螺旋状形式の柱。

ここは1491年にマヌエル1世によって建てられたポルトガル建築史上の記念碑的存在で、リスボンのベレン地区にあるジェロニモス修道院と同じ建築家が創設に携わったようです。

P5101068

イエスの教会の前の12月22日通り(Avenida 22 de Dezembro)を北に進むとセトゥーバルを本拠地に置くサッカーチームであるヴィクトリア・セトゥーバルのスタジアムがあります。1部リーグ所属チームなのですが残念ながら現在(2007年4月12日)は最下位争いをしており、2部リーグ降格争いの最中のチームです。

P5101073

オフィシャルショップも隣接させていますが、心無しか寂しい雰囲気がありました。またチケット売り場が監獄か?と思わせる状態で、壁に20cm四方の穴が空いているだけの売り場です。

P5101071

ここのチームドクターも知り合いなだけに、何とか1部残留してほしいものです。

リスボンへの帰路はバスでも先ほどのバスターミナルから30分~1時間おきにバスが出ています。しかし今回はスタジアム近くにある電車で帰ることにしました。

 「ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカ ― リロジア・モスカテル・デ・セトゥーバル」 セトゥーバルのワイン。ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカが19世紀のブドウで造られた[1900]年ヴィンテージと、[1934]年、[1965]年という1900年代の最も偉大な3大ヴィンテージをブレンドして造りあげた究極ワイン。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所~パルメラ~

セトゥーバルから僅か数km北に位置するパルメラ

ここはワインの産地としても有名です。

しかし意外と情報が少なく、実際に調べてみるとわかりますが、バス停の位置からポサーダの位置までメチャクチャです。ちなみにポサーダを紹介するはずのウェブサイトはポサーダの位置がとんでもないところを指してました・・・。

さてリスボンからパルメラへ向かいます。プラサ・デ・エスパーニャのTransportes Sul do Tejo(TST)社のバスターミナルから出発しました。ここからは終点がパルメラのバス(565番)があるので便利です。

走ること約1時間。Largo do Chafariz D. Maria Iのバスターミナルに到着します。ここにはバスの案内所もあり周辺の住民の起点にもなっています。

ここからすでにパルメラ城(Castelo de Palmela)への展望がひらけ、パルメラの城下町がきれいに映えます。

P5100975

ここからはいきなり石畳の登り道です。広場から右方向にRua Hermenegilido Capeloが延びておりひたすらこの道を登ります。

P5100982

途中で「Casa do Benfica」の店の看板や上の写真のような花のアーケードを横目に見ながらひたすら登ります。途中非常に道が細くなり、この道でいいのかと不安にもありますがそれでも真っ直ぐ直進すると突然Praça Duque de Palmelaという広場にでます。そしてさらに進むとLargo do Municípioという広場に到着します。この広場には右手に可愛らしい市庁舎があります。

P5100986

この市庁舎の前で突然、役所の人がやってきて「これもっていって」と絵葉書セットも手渡されました。そして「最後の一つが終わったっ!!」といって清清しい顔をして市庁舎の中へ入っていきました。ちょっとお得でしたが、中を見ると随分昔に撮影しただろう絵葉書。たぶん買われることがないでしょう・・・というものでした。

この広場の左側にはサン・ペドロ教会(Igreja de São Pedro)があります。この教会の目印は椰子の木(?)。中は壁一面にアズレージョで飾られ見ごたえがあります。荘厳な威圧感とともに安らぎを与える異質な印象です。あるガイドブックにはミサの時間以外は中に入れないと書いてありますが、普通に入れました。ただしドアの変なノブを廻します。押す・引くだけでは動かないドアなので「入れない」と記載されたのではと思います。

P5100985

サン・ペドロ教会を後にし、右方向へ回り込むように綺麗な植え込みの沿いに進むと城への分岐に辿り着きます。そして案内に従って進むと城門へ到着。私が行った時はいかにも近所のおじいさんが門の前に立っていて道案内をしてくれてました。 

P5100992

そしてパルメラ城へ到着。入って左側(上の写真)に観光案内所と博物館があり、城壁の上にも登ることができます。博物館は城壁沿いの数部屋を利用しており、周辺の出土品などを展示してます。また曜日が合えばチーズ・ワイナリー、子供向けの工作教室(?)もやっているようです。 

P5101002

城壁に登ると今登ってきた城下町が一望できます。またその反対側にはセトゥーバルの街が広がっており絶景です。 

P5101014

城の反対側にはサンタ・マリア・ド・カステロ教会とサン・ティアゴ修道院を改装したポサーダがあります。サンタ・マリア・ド・カステロ教会は1766年の地震の際に内部が倒壊し、その状態のまま残っているため教会という雰囲気はあまりありません。倒壊した破片が整然と並べられています。ポサーダは対照的に整備されており、宿泊客などで大変にぎわっていました。

ポサーダの紹介サイトはここここ

不思議なことにこのパルメラではアジア系の人を誰も見かけることがありませんでした。また住民もアジア人がめずらしいらしいようです。

観光案内所にある地図にはワインセラー(Casa-Mae da Rosa dos Vinhos)がパルメラ城の隣りにあるような書き方をしてますが、実は城下町の麓のほうにあります。よく見ないと間違えます。。

今回はこのパルメラだけの予定でしたが、セテゥーバルまで足を延ばすことに急遽変更しました。続きは次回の日記にて。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (2)

ポルトガル観光名所 ~コインブラ(Coimbra)

ポルトガルの学術都市と知られるコインブラ。街の中心の丘の上のコインブラ大学を中心に発達した小さな街ですが、このコインブラ大学はヨーロッパの中でもパリ、ボローニャ、サラマンカに次ぐ古い伝統ある大学です。

コインブラへはリスボンからバス(Rede Expressos)できました。このバスターミナルは街の中心部から20分ほど離れたモンデゴ川沿いにあります。特急電車で来た場合もバスターミナル近くのコインブラB駅に到着します。バスターミナルを出て右手に道沿いに歩くとローカル電車用のコインブラ駅に到着します。さらに川沿いに行ったところにポルタジュン広場(Largo da Portagem)があり、ここに観光案内所があるのでここで情報収集。

P4060733 この広場の前にMontanhaというパステラリアがあるのでここで予定を検討するのもいいでしょう。ただしここは外の席と中の席で値段が違う模様。観光客は外の席にいることが多いようですが中に入ったほうがいいかもしれません。

まずはコインブラ大学へ。丘の一番高いところに位置するため適当にいっても大丈夫です。高い方向へ向かえば問題ありません。

P4060754 コインブラ大学は新校舎と旧校舎に分かれており、新校舎は現在も使用されています。旧校舎は歴史資料用として一般開放されています。旧校舎の向かって左手にチケット売り場があるのでそので入場券を購入し、旧校舎内へ。鉄の門(Porta Férrea)をくぐると広い中庭が広がっています。

ここは4ブロックに分かれており門から向かって右側がラテン回廊(Vila Latina)、正面が礼拝堂、左側が図書館で、図書館の地下が牢獄です。図書館は時間制の入れ替え式の入場なので、入場券に記載された時間でないと入館できません。入口に係員がおり、入退場のたびにドアの鍵をしめます。中に入ると壁中に張り付くように保管された本があり、その量と荘厳さに圧倒されます。

ここの地下の牢獄へは外階段を下りると行けます。牢獄なので何もない殺風景ですが、人がいなくなると異様な雰囲気になります。特に独房は非常に圧迫感があり受刑者には絶対なりたくない感情になります。

P4060762 大学を後にし近くにはイエズス会のコレジオ付属教会として設立されたバロック様式の新カテドラル(Sé Nova)とロマネスク様式の旧カテドラル(Sé Velha)があります。

個人的には旧カテドラルの方がよかったです。旧カテドラルは祭壇の裏にいくこともできます。初めは「いいのか??」と躊躇しますが思い切って行ってみて下さい。

ここから西の方向へ坂を下っていくとポルタジュン広場に通じる繁華街の通り(Rua FerreiraとRua Visconde da Luz)にでます。この通りの一番奥(北側)にサンタ・クルス修道院があります。

P4060765 この右手にいかにも観光客目当てのカフェがありますが、その脇の細い路地を数メートル入ったところに地元の人が集うPorta Romanaというレストラン・バーがあります。お勧めです。値段もお手ごろなうえ料理の味も最高です。地元の人たちが入れ替わりやってきていっぱい飲んでまた出て行く光景がみられますが、もちろん初めての人でも大丈夫です。

モンデゴ川の対岸にも見どころはあります。サンタ・クララ橋を渡ってすぐのところに殆ど崩壊している旧サンタ・クララ修道院(Convento de Santa Clala a Velha)があります。ここの周辺は度々川の氾濫で水没していたらしいですが、今は整備され公園になっています。

P4060794 ここから登った丘の中腹に新サンタ・クララ修道院(Convento de Santa Clala a Nova)があります。前述のレストランの従業員の話しでは殆どの人がサンタ・クララ修道院まで足を延ばさないらしいです。しかしコインブラの中でお勧めのスポットなので是非行ったほうがいいといわれた場所でもあります。中に入るとコインブラの修道院、教会の中で一番迫力があり荘厳な作りです。そして観光客が少ないため非常に落ち着いた雰囲気もあります。

P4060789 修道院の前にはイザベル像がコインブラの街を見下ろすように立っており、ここからの眺めは爽快です。ここで弁当を食べているオバアチャンたちもいました。

この修道院には軍事博物館も併設されており変な組み合わせですが、修道院が軍の管轄内の施設のためらしいです。

登ってきた道を少し戻り南側へいくと涙の館(Quinta das Lágrimas)があります。しかし気をつけないとわかりません。ゴルフ練習場内を突っ切ると現れます。しかも何故か竹林???イネスとペドロの悲しい伝説にまつわるところのようですが非常に水の臭いがするところで、そんな雰囲気が吹っ飛びます。他の場所と比べるとまるっきり雰囲気が違うところです。

コインブラはさほど大きくない街なので一日あればじっくりと周れます。時間に余裕があればコインブラ大学の東側のサッカースタジアムへ足を運んでもいいかもしれません。

マイルがどんどんたまる「JALカード」

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~サン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)~

08_castelo_de_so_jorge リスボンの街を歩いていてまず目にしない人はいないであろうもの。それがサン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)です。

アルファマ地区にある丘の上にそびえる要塞であり、観光客が集中するバイシャ地区からも目立つ城です。

ユリウス・カエサルの時代に建てられ、その後は西ゴート族、イスラム教徒、キリスト教徒など次々に主が変わっていたらしいです。

09_castelo_de_so_jorgepraca_da_figueira サン・ジョルジョ城は丘のうえに建てられているため急な道程を歩くか、バス(Carris37番)でいくことができます。歩く場合はなんとなく城方面に登っていけば着くのですが、入口は一箇所なので注意が必要です。道が入り組んでいるうえに案内が殆どないので、あちこちで道に迷っている観光客に遭遇します。

なんとか入口まで辿り着いたら入場券を買わなくては中に入れません。しかも入場券の売り場が入口から20mほど下に降りたところの目立たないところに「Ticket」「Bilhete」と書いた小さな看板があるところで買うことができます。ここでも売り場がわからない観光客に遭遇します。

013_castelo_de_so_jorge 無事入場券を買って中にはいるとまず大きな広場が拡がっており、そこからリスボンの街とテージョ川が見渡せます。

眺望を楽しみながら城壁に沿って右手方面に進むと城跡に到着します。この中に入り、また自分の足で城壁の上に行くことができます

18_castelo_de_so_jorge しかし日本ならフェンスや金網がありそうなところも、ここではないもありません。つけられそうな危ないところもそんなものがなく、そのままの状態。高所恐怖所の人にとってはたまらないでしょう。でも高いところが好きな人にはもってこいです。しかし万が一、滑落しても自己責任です。

この城壁の上から眺める街並みは絶景です。グルッと一周してみるのもお勧めです。

地元の人によるとここから見る夕日は格別らしいです。また夕暮れ時からはライトアップされ、このときは城下町からみるサン・ジョルジョ城はすばらしい姿を見せてくれます。

ちなみに入口前にあるインド料理屋は地元人を通うほどのお勧めのカレーがあります。ポルトガル料理の他にと思ったら是非お試しください。ただし店の名前は忘れました・・・。

 【海外出張の航空券予約】24時間オンラインで空席照会・予約が可能です。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

海外格安航空券の24時間自動予約 イーツアー

| コメント (0) | トラックバック (3)

ポルトガル観光名所 ~7月24日通り~

P3310682随分前の映画ですが、「7月24日通りのクリスマス」というのがありました。その舞台の一つになったのがポルトガルのリスボンです。そして題名にもなっている「7月24日通り」はそのリスボンにあります。

今回その「7月24日通り」を散策してみました。

 

P3310681 この通りはリスボンの南に位置するカイス・ド・ソドレ駅の目の前から西にテージョ川沿いに走る通行量の多い通りで、国鉄(CP)のカスカイス線に沿っています。

左の写真はそのカイス・ド・ソドレ駅前でもあり、「7月24日通り」の起点でもあります。

 

P3310683起点からすぐのところにはリベイラ市場があります。外観はちょっとしたショッピング・センターのようですが、中に入ると活気のある庶民のための市場で野菜・海産物・花・肉など新鮮なものが格安で手に入ります。

この隣りにはドン・ルイス1世公園で非常にきれいな公園で天気の良い日には心地良い空間を演出します。

さらに通りを進んでいくと左手の線路の向こうに倉庫街を改造したレストランはバーが連なり、右手にはオフィスなどが入ったビルがサントス駅辺りまで続いています。このあたりは昼間よりも夜のほうが活気あり、リスボンの夜のスポットでもあります。

P3310695_1 さらに進んだ右手の高台には国立古美術館があります。ここはポルトガルを代表する美術館でもあり、ポルトガルの栄光を偲ばせる空間です。また美術館の前は公園になっており、高台になっているためベレンの街並みやアルカンタラの港だけでなくテージョ川を挟んだ対岸のカリーシャスやアルマーダの景色が広がり、絶景ポイントの一つです。

ここからはちょっと単調な街並みになり、フェルタガス線のセテゥーバル方面の線路の高架までくると「7月24日通り」の終点になります。

実はあまり期待せずに散歩感覚で散策してみましたが意外と見どころが多いです。ただ自動車の往来が激しいので周囲に注意が必要です。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

 ★年会費無料★キャッシュバック★旅行保険付きクレジットカード新登場!

| コメント (0) | トラックバック (1)

ポルトガル観光名所 ~軍事博物館(Museu Militar)~

023_museu_militar 軍事博物館(Museu Militar)はアルファマ地区にある大航海時代~植民地時代の武器の博物館です。

サンタ・アポローニア駅はリスボンの国内外の玄関口にもなっており、ポルトガル国内だけでなく、スペインへの出発口でもあります。このサンタ・アポローニア駅の目の前に博物館があります。しかし駅側から見ると博物館というより軍施設です。入口はその反対側にあります。

実はここを訪れたのはサンタ・アポローニア駅での電車待ちのために時間潰しのつもりで入りました。しかしこの軍事博物館は予想以上にスケールが大きいです。外観から見た以上に内部が広く、また隅々まで歴史の解説と共に当時の軍関連のものが所狭しと並んでいます。きっと歴史に詳しくまたマニアにはたまらない内容と思います。

ただずっと軍関連施設の博物館ということもあってか軍の係員に常に監視されながらなので非常に変な感じです。またあまり来館者がいないのもあってまた変な気分。ちなみに私が行った時は入り口で来館者とすれ違っただけで、広い館内にも関わらず他にだれもいませんでした。一人で行くのは少し怖いかもしれません。

ここの博物館は入口でバッグ類は預けなくては入場できないので注意です。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

海外格安航空券の24時間自動予約 イーツアー

| コメント (0) | トラックバック (1)

ポルトガル観光名所 ~リスボン水族館(Oceanario de Lisboa)~

リスボンの振興開発地であるオリエンテ駅前に1998年開催の万博跡地に広がる国際公園があります。
その中の一つがヨーロッパ最大、世界第2位の大きさ(らしい)のリスボン水族館(Oceanario de Lisboa)です。

042_oceanrio_de_lisboaこの水族館の外観はユニークで今にも飛び立ちそうな雰囲気を醸しだし、ジブリ映画にでてきそうな形です。そしてその建物自体は湾の中に建ち、隣りの建物から桟橋を通って水族館へ入退場します。

ユニークなのは建物の外観だけではありません。

038_oceanrio_de_lisboaここの巨大水槽は内方に凹む弯曲構造になっています。そのため近くに立つと水の中にいる感覚が味わえてしまいます。 ちょっとなかなか味わえない雰囲気です。そのため来館者はこの巨大水槽のところで立ち止まっています。040_oceanrio_de_lisboaいえ・・・座り込んで、そして寝転んでいる人さえいます。 そのくらいリラックスできる空間設計になっていました。しかも様々な方向から楽しめるのもポイントです。当然各ポイントでリラックスしすぎた人たちがゴロゴロしています・・・。

またここは先日の記事にも掲載した動物園と同様に非常に手を伸ばせば触れるくらいの至近距離で海洋動物が見ることができます。034_oceanrio_de_lisboa

ラッコやペンギンなど撫でることが可能な距離です。しかしそんなことする人はいませんが・・・。

この水族館は海洋動物や魚の展示だけでなく、海洋環境保護も提唱しており、環境保護を考えさせるコーナーもあります。

あちこち行った後にリスボン水族館へきたのですが、非常に興味をそそり楽しめたため、いつの間にか疲れが吹っ飛んでいました。そのくらい「当たり」のところです。

だたリスボンという雰囲気は殆どないです・・・。

  

 テーブル水族館(Vertual Vision2)  

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

 KLMドリームセール。 ヨーロッパ96.000〜!

| コメント (0) | トラックバック (2)

ポルトガル観光名所 ~ベレン~

リスボンの西部に位置するベレン(Belén)には多くの名所が集中しています。リスボンからここに行くには国鉄(CP)のカスカイス線でカスカイス方面行きに乗り、ベレン駅で下車します。ただし急行はベレン駅に停まらないので注意です。バス・市電はフィゲイラ広場、コメルシオ広場、カイス・ド・ソドレ駅を通過するのがあります。主なものは714番線15番線が便利です。

07_mosteiro_dos_jernimosベレン駅を出て左へいくと観光中心部です。一番近くに国立馬車博物館(Museu Nacuonal dos Coches)があります。ここには歴史とともにあるんできた馬車が館内中に展示してあります。軍事的なものから見栄たっぷりのものや商業的なものまでそろっています。

この博物館前のRua de Belénを西に数分行ったところの右手にポルトガルの名物のお菓子パステイス・デ・ナタの発祥の店「Pastéis de Belén」があります。かなり有名なので常に入口付近は込んでいます。しかしかまわず中に入るとカフェの席があり、そこは意外と席が空いています。店の前の人込みで尻込みする人が多いようです。発祥の味を是非堪能してください。ここのがお気に入りで何度も足を運ぶ人も多いようです。

15_mosteiro_dos_jernimos さらに西へいくとジェロニモス修道院があります。大航海時代の栄光を伝える修道院で現在はユニセフ世界遺産の一つとして登録されています。

荘厳な外観ですが、内部はもっとすばらしいです。高い天井に向かってのびる装飾が施された柱は海をモチーフとした模様になっています。13_mosteiro_dos_jernimos

またステンドグラスの窓も見事で外の光りを通して幻想的な空間を作り出します。この修道院内にはバスコ・ダ・ガマやカモンエスが眠っています。

修道院内には回廊があり、先ほどの場所とは全く違った空間を作り出しています。

22_mosteiro_dos_jernimos

ジェロニモス修道院のお向かい(といっても数10メートル)には発見のモニュメントがあります。これは1960年にエンリケ王子の500回忌を記念したモニュメントで帆船がモチーフになっています。ポルトガル関連の情報誌の多くの表紙を飾っているのがこれです。

28_padro_dos_descobrimentos 内部にはエレベーターがあり、屋上に上がることができます。ベレン市内を一望でき、天気がよければカスカイス方面まで展望がひろがります。すぐ近くにあるスタジアムはポルトガルサッカーリーグの一つであるベレネンセスのホームスタジアムです。

068_padro_dos_descobrimentos 発見のモニュメントの足元には大航海時代を象徴する世界地図のモザイクがあります。ちゃんと日本も書いてありポルトガル船が豊後に到着した1541年の年号が記されています。

ベレンの搭は発見のモニュメントから西に15分ほど歩いたところにあり、近くに見えても意外と遠いです。この搭はかつては要塞としての役割をもちながら水牢として32_torre_de_belm も使用されたこともあるようです。大西洋への出口にもあたる場所なので潮の満ち引きよっては入口の桟橋が水に沈むという現象が起こります。そのため帰ろうとして搭を出ようとしたら海水が足元まできているということもあります。この搭は3階立てで非常に重厚なつくりです。階段のつくりは歴史探索番組でレポーターが解説しながら上がってくるシーンが撮れそうな雰囲気をかもし出しています。

ベレン地区はさほど大きな地区ではないのですが、見どころが多く、全部周ろうとすると半日~1日かかります。でもその労力を裏切らないものが待っています。ベレン文化会館には様々なイベントが模様されており、また一息入れるにも使えるところなのでジェロニモス修道院から発見のモニュメントやベレンの搭へ行く前に立ち寄るのもいいかもしれません。

海外格安航空券の24時間自動予約 イーツアー

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~ジェルディム・ズーロジコ(動物園)~

P1010130リスボンを走る国鉄(CP)のシントラ線のセテ・リウス(Sete Rios)駅と地下鉄(Metro)の青線のジャルディム・ズーロジコ(Jardim Zoológico)駅の両駅の目の前にある大きな丘が丸ごと動物園(Jardim Zoológico)です。

 バスターミナルに面した正門から入ると誰でも自由に出入りできる庭園が広がっており、すでに動物達が出迎えてくれます。この庭園にはレストランやフードコートやちょっとした遊戯具があり、近隣の人々の憩いの場にもなっています。

 この庭園を抜けていくと動物園のチケット売り場に到着します。ここからが本番です。

P3121021  この動物園の特徴としてすべて動物はみんな近いです。日本でいえば旭川の「旭山動物園」にコンセプトが近いかもしれません。手を伸ばせば触れる距離に極普通に動物達がいます。肉食獣や危険な動物はさすがに触れない距離です。ただしワニを除いて。ワニは複数の杭に囲まれただけの空間の中にいるだけ。簡単に手が届きます。「いいのかこれは?」と思ってしまいそうなくらいです。

 ワニだけでなく、どの動物達も逃げ出そうと思えば逃げられそうな柵(?)の中にのんびりと暮らしており、不思議な空間が拡がっています。

P3121035  動物の種類も非常に豊富で世界各地から集められた動物達が一同に集まっているので見ごたえがあります。

 日本ではまだ珍しいオカピもいました。キリンは頭を叩ける距離まで首を伸ばしてきます。(しかしだれもそんなことしませんが・・・)。

 園内にはリスボン市内を一望できるリフトがあり、園内を1周します。このリフトがまたスゴイです。リフトといっても小さなカゴです。しかも扉が簡単な構造で、うっかり寄りかかったら落ちてしまう気がするくらいです。そしてそのルートもすごいです。すべての動物達の真上を通過します。リフトの下には金網など防御するものもありません。真上から動P3121039 物達の姿が遮るものが全くないまま見ることができます。しかしこのストレート(?)な構造のため非常に臨場感があり是非おすすめしたいものの一つです。

まだまだ園内の所々が工事中となっており、随時拡張予定のようですが、ポルトガル人の工事なので完成が楽しみだがいつのことになるのか・・・。

ここに来ているお客さんは殆どが家族連れの近隣の人達が殆ど。外国人観光客はいませんでした。そのため私が行った時も非常に珍しがられました。

P3121018 園内に入らなくてもチケット売り場までの広場は日常の散歩にはぴったりです。。週末には園内よりも賑やかかもしれません・・・。

【JTBの海外ツアー】ヨーロッパ、これが売れてます。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~カンポ・グランデ~

P3261070カンポ・グランデ(Campo Grande)とは「巨大な田園」を意味します。リスボンを走る地下鉄(Metro)の黄色線と緑線の交差するカンポ・グランデ駅の南の出口からでるバス停の向こうにと目の前に広がっています。この反対側にはポルトガルサッカーリーグの強豪チームの一つであるスポスディングのホームスタジアムがあります。

カンポ・グランデは駅から南へ延びる大きな公園で幅200m、全長1200mの大きさです。

P3261071 ここには遊歩道が続き、そこに沿ってボート池やカフェテラス、怪しい(?)石造やテニスコートにプールなどがあり、ちょっとした散歩道には結構おすすめです。

暑い日には微風が木々の間から気持ちよく流れます。天気が良い日なら絶好な散歩道になります。地元民の家族連れも多く、本気で遊んだら一日がかりになりそうなところです。またリスボン大学がすぐ近くに位置し、学生達のたまり場にもなる時があります。

P3261073しかしもともと人口がさほどでもない街なのでどんなに混雑した時も非常にゆったり過ごせます。

いろいろなガイドブックに観光名所として紹介されていますが、観光旅行で立ち寄るところかというと???なところです。美術館周りも飽き、歴史建造物巡りも疲れたらカンポ・グランデに立ち寄ってリフレッシュしたり、近隣のホテルで宿泊した場合なら朝のウォーキングには最適です。

KLMドリームセール!ヨーロッパ58.000〜!

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (1)

ポルトガル観光名所 ~グルベンキアン美術館~

 グルベンキアンという石油王は晩年は莫大な私財と美術品とともにリスボンで暮らしていました。彼の死後にそれらの遺産がグルベンキアン財団としてポルトガルに寄付されグルベンキアン美術館(Museu Glbenkian)となりました。

 場所はポルトガルの首都リスボンの北部。地下鉄(Metro)の青線のプラサ・デ・エスパーニャ駅から徒歩3分です。

 美術品だけでなく、文化事業にも貢献しており、毎月オーケストラなど様々なイベントも催されており、その時々のイベントを楽しむこともできます。

P4080139 美術館には世界各国から収集してきたものが展示されており、地域・国・テーマ毎に区画されており、その展示物に応じた雰囲気を醸しだしています。

 初めにはいると古代美術の部屋から始まり、エジプト彫刻やギリシア・ローマ時代の硝子製品やメダルなどが展示され、ついでメソポタミアのレリーフと続き、絨毯、タイル、硝子製品や陶器など見ごたえありです。

P4080141

 その後中国・日本など東洋美術が展示されています。世界各国のものを比較するとやはり日本の繊細さに改めて感心させられました。

 さらにヨーロッパ美術のコーナーとなり、様々な名匠の絵画が並びます。展示品のなかにはしっかりと稼動しているアンティークな時計もあり見所多いです。

P4080144  またここの見所は美術館自体だけでなく庭園も非常にきれいです。美術館に来館している人よりも庭園に遊びに来ている人のほうが多いかもしれません。暑い日など日光浴している人までおり、週末には近隣の家族連れの人たちで賑わいます。

★グルベンキアン美術館のウェブサイトはこちら

【24時間・365日】稼動中!海外航空券オンライン予約サイト

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (1)

ポルトガル観光名所 ~カスカイス~

Cascais02  カスカイス(Cascais)は古くから漁師の街でしたが、19世紀に王室一家の避暑地になってから急激に栄え、現在はリゾート地になりました。また日本だけでなくヨーロッパ各国の人たちによって退職後の生活の地に選ばれることが多く、街にはポルトガル人だけでなく、様々な国の人を見かけることが多いです。そのため英語も通じやすい地域でもあります。

Cascais01王室一家の避暑地になっただけあって元公爵の邸宅が街中に点在しています。しかし実際に中に入ることができるのは限られています。その中で「カストロ・ギマランイス伯邸」は現在は博物館にもなって一般公開されています。17~18世紀の家具、絨毯や陶器などが展示されており、ちょとした公爵気分が味わえます。

Cascais03_1 また夏は避暑地になるカスカイスですが、非常に温暖な地域でもあり、10月中旬くらいまで海に入れます。もちろん夏は海のトップシーズンなので混雑します。

駅から歩いてすぐのところに海岸が広がっているため、電車ですぐに海水浴が楽しめます。

また海岸の目の前にホテルが多くあるため非常に便利です。

Cascais05ちなみにサーフィンスポットとしても知られますが、カスカイス自体ではあまり波がでないうえ、岩場が多いのでポイント選びには苦労するかもしれません。そのためちょっと離れたところまで足を延ばす必要があるので車が必要です。   

温暖な地域という表現をしましたが、冬はちゃんと冬の気候になるため寒くなるので、海水浴は難しいです。

Cascais04 この街は通りや広場の標識がアズレージョで飾られておるところが多いので、歩きながら標識を見つけていくのも楽しいです。左の写真は駅前広場のものです。

カスカイスの街の中心から離れたところには「地獄の口(Boca do Inferno)」と呼ばれる岩礁があります。

Cascais06 カスカイスの駅から海沿いにひたすら西に歩き20~30分くらいでつきます。強い波が岩壁に打ちつけ少しづつ侵食されて形成された岩礁で、落ちたらかなりやばそうです。サスペンス劇場のラストシーンにぴったりの場所です。

カスカイスは以前のブログで紹介したシントラロカ岬をセットに周ると効率よくできます。周遊チケットもあるので是非活用することをおすすめします。

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

KLMでヨーロッパへ!58。000円から 

| コメント (0) | トラックバック (3)

ポルトガル観光名所 ~ロカ岬~

ロカ岬(Cabo de Roca)というと・・・

ユーラシア大陸最西端

ユーラシア大陸最後の日の入り

世界一美しい夕日

などいわれているポルトガルにて超有数の名所です。

079_cabo_de_roca_1 ポルトガルの詩人であるカモンエスは「ここに地果て、海始まる」と詠んだ場所でもあります(もちろんポルトガル語で)。その石碑が北緯38.47度、東経9.30度の高さ140mの岬の断崖にこの句が石碑に彫られています。

ここに行くにはバスか車でしかいけません。歩きではかなりきついでしょう。バスはカスカイスとシントラを結ぶ403番バスで、カスカイスから30分、シントラから50分のところにあります。シントラカスカイスロカ岬の周遊券もあるので、シントラ~ロカ岬~カスカイスを一日かかりで周るには非常に便利です。

089_cabo_de_roca_1 陸の終わりで海のはじまりであるこの地は、海を眺めてぼーっとしているだけでもあっという間に時間が過ぎていく不思議な空間です。ちなみにとある韓国人の友人は暇な日はロカ岬へきて岬で読書をするのが大好きらしいです。

岬には一応壁ががあるのですが、簡単にその向こうへ行け、岬の先端である断崖から海を覗き込むことができます。しかしスーっと引き込まれるような感覚があるので、そのまま海に吸込まれないように注意が必要です。

092_cabo_de_roca ロカ岬のバス停の前に観光案内所があります。ここでは普通の観光案内情報だけでなく、「最西端到達証明書」を発行してくれ、名前・日付・何人目の訪問者かを一人一人書き込み、最後にロウ印をおしてもらえます。

このお向かいに唯一の土産屋兼レストランがあります。バスが車での時間調整はここでするといいかもしれません。

ちなみにタクシーは常駐していませんので、タクシーで来る場合は帰るときまで待っていてもらう必要があります。

077_cabo_de_roca

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

  

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~セジンブラ(Sesimbra)~

P2130887リスボンとはテージョ川を挟んだ対岸に位置する街でポルトガル中で漁業で栄えている街の一つです

カイス・ド・ソドレからフェリーでカリーシャスへ渡りバスでいくか、Campolide駅から電車でFogurteiro駅へ行きそこからバスで行く方法があリます。

イスラム教徒との戦いの舞台にもなった街で、1165年にアフォンソ・エンリケス軍がイスラム教徒から城を奪回するも、1191年には再びイスラム教徒の手に渡り、その後ドン・サンチョ1世によって再び奪回しようやく落ち着いた街です。数度に渡る奪回戦の影響で街が荒廃したため、漁民に特権を与えることにより沿岸部で漁業が発達したようです。

P2130882 私が訪れたときはちょうどときには祭り(Festa)の時で中心街は大賑わいでした。楽団が4月25日通りを練り歩き、それと一緒に群集が連なっていました。

この4月25日通りは海岸に沿っており絶景が広がっていています。海岸沿いは観光客や地元民で賑わっていますが、ちょっと離れるとゆったりとした街並みになります。

P2130876 中心地から離れた丘の上に城跡(Castelo)がありここからセジンブラの街が一望できます。しかしこの城跡は廃墟化しており、今は教会があります。

セジンブラはさほど大きな街ではないのですが、この周辺には多くの海辺のスポットがあり自動車があれば行動範囲は一気に拡がりそうです。春~夏にはサーフィンが盛んで国中からサーファーが集まってくるらしいです。

P2130878 また市内のバスターミナルからエスピシェル岬へ行くバスもでています。この岬からは対岸のエストリルが見渡せ、眼下には大西洋が果てしなく広がっています。

 

人気blogランキングへ ← 当ページはBlog Rankingに参加しています。このページに興味をもたれた方はこちらをクリックしてください。

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~オビドス(Óbidos)~

P4110194  城壁に囲まれた小さな街であるオビドスはカルダス・ダ・ライーニャからバスで10分ほどで辿り着く、人口約800人ほどのこじんまりながらもきれいな街です。

 このまちはローマ時代に海上からの侵略を防ぐために砦が造られ、その後イスラム教徒に支配されるも、1148年にアフォンソ・エンリケスによって再建されました。1282年にはこの街をすっかり気に入ってしまったイザベル王妃のためにディニス王が街ごとプレゼントしたという豪快な話しもあります。

P1010136  オビドスは小さな街なので端から端まで10数分で行けます。城壁の入口のポルタ・ダ・ヴィラ(Porta da vila)からメイン通りであるディレイタ通り(Rua Direita)が街の中枢になります。この通り沿いにいろいろな商店が並んでいます。

ここを中心に見てもいいですが、いきなり城壁に登って街一周を城壁の上からもできます。城壁の上からの街並みは圧巻。高所恐怖症でなければ是非お勧め。街の外の景色も最高です。しかしうっかりすると民家の屋根に足を踏み入れてしまうかもしれません。いい景色だからちょっと座って一休み・・・と思ったら、そこは民家の屋根です。

P4110160 ディレイタ通りから少しはずれよく見ると隠れ家的な店もあり他にはないものを扱っていることがあります。でも一見すると普通の家なので本当に入っていいのか迷いますが、思い切ってはいると思わぬ掘り出しものを発掘できるかもしれません。

この街の通りはすべてが小さくて細いのにも関わらず、地元民の車が意外と多く走ります。それに匹敵して犬が街中を我が物顔で走りまわってもいました。まさに「お犬様」の街でもあります。道は多少入り組んでいるのですが小さな街のせいか迷ってもすぐに知ったところへでるので問題なし。

P1010138 名物はジンジャ(Ginja)という果実酒。町中で売っており、試飲も可。でも店によって微妙に値段が違い試飲でも有料と無料のところでありバラバラ。しかも普通のワインと一緒に並んでいて、一見すると見過ごす可能性もあるので注意。しかし名物の割には昼間から飲んでいる人はあまりいませんでした。ワインとは違うのかな??

P4110170_1  この街にもポサーダ・ド・カストロというポサーダがあり、ポルトガル国内でも人気の高いようです。外見も内装も非常にキレイで宿泊客でない観光客も多く訪れます。時間に余裕があれば宿泊することをおすすめします。

  ※ポサーダ … 城や修道院などの歴史的建造物を改装して作られた国営宿泊施設。ポルトガル国内に44箇所あします。

またレストランの数も街の規模が小さいため少ないですが、そんな中でもガイドブックに掲載されながらも地元民の憩いの場にもなっているレストランがあります。それがプリメイロ・デゼンブロというレストランで食事時は地元民で大混雑します。そのため観光客は他と比較して少ないです。しかし地元民が集まるだけあって非常に美味しい食事が楽しめます。

【24時間・365日】稼動中!海外航空券オンライン予約サイト

人気blogランキングへ ← ここで当サイトのアクセスランキングがわかります。

| コメント (0) | トラックバック (1)

ポルトガル観光名所 ~カルダス・ダ・ライーニャ(Caldas da Rainha)~

P4110151 ポルトガルの首都リスボンからバスで70分。ナゼレ(1月25日の日記参照)よりやや南に位置するこの街は温泉と陶器で有名です。またここから乗り継いで北部に向かうバスの中継地点でもあります。

リスボンからはセテ・リゥス(Sete Rios)駅に隣接しているレド・エクスプレス(Rede Expressos)社のバスターミナルから行くことができます。

この街の見どころの一つとして「朝市」があります。

P4110152 午前中に街に到着すれば朝市に間に合うでしょう。この朝市はバスターミナルから5分ほど歩いたところのレプブリカ広場(Praça da República)で開かれ野菜・チーズ・工芸品等が激安で売っており、近郊の住人が車で大量に買いにきていました。そのせいか午前中は予想外に賑やかな街です。買う予定がなくても、見ているだけで十分楽しめます。

しかし朝市が終了すると跡形もなくなり、朝の様子がウソのように午後には寂しい広場になっています。朝市の時にあったテントや売り台など何一つなくなってしましました・・・。

P4110210_1 この広場からさらに1分ほど行ったところに温泉病院(Hospital Termal)があります。この病院はジョアン2世の王妃レオレールが設立した病院です。

たまたまこの地を通ったレオレール王妃は硫黄の臭いがする湯につかる農民を見つけ、しかもリウマチに効果があることを知り、早速試すと効果的面。たちまち虜になったレオナール王妃は1485年にこの鉱泉病院を設立したようでうs。

その名の通り硫黄の臭いがする未だ現役の病院です。訪れた時も急患らしき人が運ばれてくる現場に遭遇しました。

様々なガイドブックによると病院の裏側に博物館があるらしいのですが、その存在は分らず仕舞いでした。

P4110203 さらに街を代表する陶器についてはボルダロ・ピニェイロ陶器工場(Fábrica Bordalo Pinheiro)がお勧めです。野菜や動物を模った職人芸の陶器が工場隣の店で激安で直売。とくに野菜を模った食器は緑色が非常によく映え、非常に見事です。もちろんシンプルな普通のものもあります。しかしシンプルなもの中にはよくみると「Made
in Germany」と書いてあるものも若干混じっているで注意。

リスボン市内でも売っていますが、こちらのほうが量が豊富で安いです。ほしいものが店頭になくても店員さんに言えば奥の工場直結の倉庫から出してきてくれます。

P1010157 ちなみに私が買ったのはこのコーヒーカップです。

ゆっくりしたいならドン・カルロス1世公園(Parque Dom CarlosⅠ)でのんびり過ごすのもよいでしょう。休日には近所の人たちが大集合する憩いの場です。

この街は中継地点の町なので朝一番で朝市にたちよりその後オビドスに行き、帰りにその他のところをまわるとちょうどいいタイミングで名所巡りができます。

 ※オビドスについては近日アップ予定

人気blogランキングへ ← ここで当サイトのアクセスランキングがわかります。

| コメント (0) | トラックバック (2)

ポルトガル観光名所 ~ナザレ~

 ポルトガルの首都リスボンからバスで1時間50分のところにある漁師の町のナザレ(Nazaré)。日本でもおなじみの観光地の一つです。

P4190287 ナザレという地名は8世紀の西ゴートのロドリゴ王が僧侶ロマノを伴にシティオまで来た時に一緒に持ってきていたマリア像がイスラエルのナザレで作られたことから由来するようです。

 この街は大きく分類して砂浜沿いのプライア地区と崖の上のシティオ地区に分類されています。この二つの地区はケーブルカーとバスで行き来できます。

 リスボンからのバスはプライヤ地区の一番ビーチ沿いのAvenida da Republicaを通り、ここから内陸側に位置するAvenida Vieira Guimarãesにバスターミナルあります。 バスターミナルの向かい側左手には市場Mercadoがあり午前中はなかなか活気があります。野菜・肉・魚・パンといった食料品はここで格安で入手可能。店のオバちゃんはチャキチャキな人が多いので勢いに負けそうになりそう・・・。

P4190278  バスターミナルから右手にいくとすぐに海岸。このAv. do Repúblicaにそって観光客向けの街が並んでいます。そんなわけで価格も割高。各国のツアーと提携しているらしきレストランも多いので、そういうのを避けたけて、細い路地をはいると結構地元民がきている店もあります。その中の一軒が「A Tasquinha」。Rua Adrião Batalhaにあります。2人分で16ユーロですみ質も非常に良かったです。他のところをのぞくと一品が15ユーロくらいのところもあるのでそれらと比べてもかなりお勧め。家族経営の店なので普通に子供達と一緒に食事でした。ただ日本人がこの店にくるのが珍しいのか興味津々の眼で観察されましたが・・・。しかも「これはポルト・ワインの白だ。いろいろあるなかでこれが旨いんだ。試しに飲んでみな」とタダで飲ませてももらえました。ちなみにこのときがはじめてポルト・ワイン(ポートワイン)の白(※注意…このリンクのワインではないですが珍しいのでリンクしました)でした。あまり見かけることがなかったのですが非常に香り深く飲みやすく、美味しかったです。

 シティオ(O Sítio)地区に行くにはケーブルカーでいけます。しかし行ったときは故障中。「なるべく早く運行できるようにします」との張り紙・・・。なるべくっていつ??期日を記載しないのがポルトガルらしいといえばそうですが・・・。仕方がないので町の循環バスでいくことに。観光案内所(Turismo)の南側の広場から「Sítio」と表示されたバスにのれば10分ほどでいけます。しかし歩いていくことも可能。帰りは歩いたのですが7~8分で帰ってきました。バスより早い。しかし行きの場合は急な登り坂なので結構時間かかるかもしれません。

P4190267_2 シティオ(O Sítio)地区はLargo de N.S. da Nazaréを中心に見所が集中。意外と狭いですが展望は最高です。でも観光客があまりにも集中するので大変かも。ここにあるノッサ・セニョーラ・ナザレ教会(Igreja Nossa Senhora da Nazaré)は荘厳なつくりですばらしいですが、聖母マリアの奇跡が起こったというメモリア礼拝堂(Capela da Memória)はガイドでは大々的に紹介されているわりには言われなければわからないほどこじんまりしてます。はじめ見た時は「倉庫」と思ってしましました・・・。

 この周辺は売り子のオバサンが多いですが、それを意にも介さずにオバサンと写真を撮ろうとする観光客のギャップが不思議な雰囲気を出していました。「写真撮ってもいいからこれ買って」というオバサンとそれを無視(言葉がわからない?)して笑顔で写真をお願いする観光客・・・。

P4190269 ナザレの伝統的衣装といえば7枚重ねのスカートとエプロンにスカーフらしいですが、そのような格好はご老人と売り子のオバちゃんだけ。しかももともと太めの体型と重ね着に加えなぜか足が細くスカートの丈が膝上なのでチュッパパップスのような人が多かった気します・・・。

 夏には海水浴客が集中するくらいポルトガル内でも有数の海水浴場として知られるビーチ。それがプライヤ地区のビーチです。

P1010203_1  ビーチでは漁師の街らしく、観光客の横で干物も作っています。せっかくだからどこかの店で買おうと思ったのですが、なぜか市場以外では取り扱っている店が見つかりませんでした。しかも買おうとした時間はすでに市場は終了の時間。そこで干物を作っているオバサンに直接交渉。すると普通に売ってくれ、しかもかなりおまけしてもらえました。交渉してみるもんです。しかし予想外(?)の量のため、臭いも強く、帰りのバスの中は臭いが充満してしまいました・・・。

 

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~シントラ(Sintra)~

ポルトガルの首都リスボンから手軽にいける観光地の一つがシントラです。「エデンの園」として知られるこの地は絶景の景勝地でもあり、緑多い茂る山林の合間から豪奢な建物が現れる不思議なところです。

国営鉄道(CP)のシントラ線を利用するとリスボンから約40分。シントラ駅を下車すると早速観光客で賑わいます。ここからはバスを利用することになります。

シントラ駅前から改札出て右手にSCOTTというバス会社の切符売り場とバス停があるのでそこで切符を買うと便利。名所を周る循環切符のほかにシントラカスカイスロカ岬の周遊券もあるので、ロカ岬カスカイスと足を延ばすには便利。

ちなみにCP(シントラ線カスカイス線)とバス(シントラ循環やシントラ~ロカ岬~カスカイスを結ぶ路線)を組み合わせた周遊切符も存在し、それはCPの主要駅(エントレ・カンポス駅、セテ・リウス駅、カイス・ド・ソドレ駅など)で購入可能です。ただし料金は少しずつ値上げ中なので要注意。

さて実際にバスに乗って行きたいところですが、ポルトガル内でも特に有名な観光地の一つなので週末はものすごい人出です。行くのなら平日を狙い、朝から行き、混雑を緩和でしたほうがよいでしょう。

私が行った時はうっかり4月最後の日曜日。そのためシントラ駅からムーア人城跡(Moorih Castle)、ペナ宮殿(Palácio Pena)と循環するバスがほぼ15分ごとに出ているのにも関わらず、駅前バス停は大行列。乗り込むまでに50分。 そして道は大渋滞です。

P4300334 P4300336 ようやくムーア人城跡に到着。しかし入口の入場券売り場でまたもや大渋滞。人ごみに耐えて入場券を購入。この売り場でペナ宮殿の券も同時に買えるので行く予定がある人は買うべきでしょう。

やっと入ったムーア人城跡。何故か中はさほど混雑していなくゆったりと周れました。

ムーア人城跡は8or9世紀にムーア人によって築かれ、1147年にアフォンソ・エンリケスによって落城され現在に至ってます。

P4300347 ポルトガルの観光地は日本とは異なり、危険だから立入禁止ということはなく、ここも例にもれず、危険地帯にも普通に入ることができ(当然柵・手すりなし)、開放感に浸れます。眼下にはシントラの街が一望。遠くはなれたところまで展望が広がり、視界がよければ大西洋まで見渡せます。高所恐怖症でなければ非常に楽しめます。雨の日は足元すべるでしょうから気をつける必要はあります。

P4300355ペナ宮殿はムーア人城跡から歩いて15分くらい。当然バスでもいけますが、大混雑・大渋滞なのでいつくるかわからないので歩いていきました。

ペナ宮殿も大混雑。入場券売り場も大行列でムーア人城跡でまとめて買わないと大変な目にあうところでした・・・。

この城は1850年にフェルディナンド2世によって建てられたもので、イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなどいろいろな様式がごちゃ混ぜの城です。敷地は広いのですが建物は一箇所に集められこじんまりした感じなのに、いろいろなものが集結されているので不思議な感覚があります。

P4300358 さてペナ宮殿は先ほどとは違った雰囲気。完全に観光地化されています。またムーア人城跡とは違い、多くの観光客で賑わい、当然人も集まるのでどこに入るにも行列・・・。根気がいります。でも綺麗な宮殿なので我慢の価値はあるでしょう。

シントラは非常に綺麗で清清しい街なのですが、観光地として非常に有名なうえ容易なアクセルなため行くなら休日を避けるべきでしょう。身動き不能になります・・・。

時間に余裕があれば「七つのため息の宮殿」と呼ばれるパラシオ・デ・セテアイス(Seteais Place)まで足を延ばし優雅にティータイムを迎えるのもいいでしょう。もちろん宿泊も可能です。

 ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)イヤープレート2007年  

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~エボラ(Évora)~

 ポルトガルの首都リスボンからバスで揺られること2時間強。ここエボラスペインと国境を接するワインでも有名なアレンテージョ地方の中心地として栄えています。

 1986年にユネスコの世界遺産にも登録された歴史地区であり、ローマ時代から商業都市として栄え、ルネッサンス期には大学が設立された学問都市でもあるらしいです。

 日本から天正遣欧少年使節がリスボンに滞在後に1584年9月に訪れ、大司教の歓待を受けました。天正遣欧少年使節が滞在したというイエズス会のエスピリト・サント学院は現在も残っており、高校として使用されています。

P2260975  この街は周りを城壁で囲まれています。バスターミナルは城壁の外なので歩いて城壁まで行き、緩やかな坂道(Rua Serpa Pinto)をのぼると観光案内所もあるジラルド広場(Praça do Giraldo)へ到着。観光案内所で地図など様々な情報が手に入ります。ここを基点にしてエボラを周ることになります。

 ちなみにレストランはこの広場の西~南西部の細い路地に点在する店がお手ごろ価格。他のところは倍(?)くらいの価格差があった気が・・・。

P2260981  ディアナ神殿(Templo de Diana)は2世紀末にローマ人によって作られたコリント様式の神殿でディアナ(月の女神)に捧げたものらしいです。その後中世期には要塞としても使用されました。現在は柵に囲まれ中には入れません。このお向かいにロイオス修道院(Convento dos Loíos)があり、現在はポサーダとして使用されています。宿泊しなくても食事・カフェだけでも気軽に入れます。しかし値段は高いですが・・・。

P2260994  サンフランシスコ教会(Igreja de São Francisco)には人骨堂(Capela dos Ossos)が併設され、本物の人の骨が壁・柱に埋め込まれて作られた異質の教会。変な空間です。右手の壁にはミイラ化した人骨がぶら下げられています。人によっては変な気配を感じたり、引き込まれそう(?)になるらしいので、その手の感覚をもっている人は要注意かもしれません。

P2261007  カテドラル(Catedral)。は12~13世紀のロマネスクからゴシック過渡期に建てられた大聖堂です。教会と博物館と中庭の拝観料が別。でもあわせて3ユーロ。

 この教会で天正遣欧少年使節の伊藤マンショと千々石ミゲルはパイプオルガンを演奏したようです。それは今も健在で時間帯によっては演奏されています。

 ドーム天井の左右の天窓から差し込む光りが幻想的に演出し、非常に神々しい雰囲気を作り出しています。是非立ち寄ることをおすすめします。

 

 エボラは歴史的にも文化的にも非常に充実した街です。早足でで周れば4~5時間あれば一通り周れますが、じっくり見るには一日がかりになること確実です。時間に余裕をもって滞在するのが良いでしょう。

 CARMプレミアム・オリーブオイル(500ml)〔05/06年産〕 … 「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアの意味。CARM自社畑から、最高のオリーブだけを厳選して搾ったオリーブオイルです。

 

| コメント (0) | トラックバック (3)

ポルトガル観光名所 ~エストレモス(Estremoz)~

 首都リスボンから車で行くこと2時間強。エボラからさらにスペイン側へいくと緩やかな丘陵のうえに拡がる街がエストレモスで、リスボンよりスペインの方が近い街です。

P8260464  「上の街」と呼ばれる丘陵側のてっぺんに13世紀に建造されたバスコ・ダ・ガマがマヌエル王に拝謁したという城がドンと構えています。この城にはポサーダ・ダ・ライーニャ・サンタ・イザベルというポサーダ(Pousada)があり、ポルトガルの中でも1位・2位を争うほどの豪華さらしいです(地元の人談)。玄関から中をのぞいただけでも別世界。駐車場停まっている車をみても数ランク上。泊まるにはまだまだ身分が違うかも・・・。宿泊しなくてもここからは城下に拡がる大パノラマの景色を楽しむことができます。

  ※ポサーダ … 城や修道院などの歴史的建造物を改装して作られた国営宿泊施設。ポルトガル国内に44箇所あします。

P8260455  この城から緩やかな丘陵を東に降ると「下の街」と呼ばれる街の中心部。ロシオ広場では朝市が開かれていて、早朝からすごい賑わい。覗いてみると野菜、チーズ、肉だけでなく、まだ生きている(?)兎、鶏といった食用になるであろう動物がならんでいます。その中に混じってベッドやらタンスやらの大きな家具まであります。わざわざ運んできているのでしょうか。その労力がスゴイ。

 大変賑やかな市場なのですが、こから離れると急に静な街になります。

 数時間もあれば歩いてでも1周できるくらいの小さな街ですが、アクセルは少し悪いです。電車は廃線になり、バスは半端な時間に行き帰りに3本づつくらい。いろいろ観光するとバスがちょうどない時間になる可能性もあるので、そこらへんの計算が必要になります。

  

【24時間・365日】稼動中!海外航空券オンライン予約サイト

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル観光名所 ~ルドンド(Redondo)~

 アレンテージョ地方に位置する陶器の街として知られるルドンド(Redondo)。エボラエストレモスのちょうど中間地点にある街。どちらからでも車で30~40分くらいのところにある小さな街です。

 ディニス王によって1325年に城が築かれて誕生した街は現在もその雰囲気を残しています。

 街の中心地のレプブリカ広場(Praça da República)が一番賑やかな地区で、ここに面したワイン博物館(Museu do Vinho)の中に観光案内所があります。しかし観光の街という雰囲気は殆どなく、生活感がにじみ出た街です。街の規模が小さい割には何故か道が広く、しっかり整備されています。都市部よりレベル上です。

 この街のところどころに陶器工房が点在し、お願いすると中を見せてくれます。

P1010056  左の写真はOlaria Mértolaという工房で、丘陵の頂上にある城壁の中の1本通りの一番奥にあります。オジサンが1人でやっており、作りかけから完成品まで並んでいます。

 この工房の裏庭に城壁に登ることができる階段があり、ここのオジサンが案内してくれます。街全体が見渡せ爽快な景色が広がります。

 この街はアクセスが悪いです。一応バスがエボラ方面から来ているようですが、実はバス停がないです。観光案内所の裏側にあるちょっと開けた広場に突然バスが停まります。しかも事前に調べないと時刻がわかりません。切符売り場は近くのカフェがが代理でやってますが私が行った時はカフェ自体が閉まっていました・・・。でもタクシーが常時数台停まっているので大丈夫です。

情報検索はここ↓↓からもできます。

JTB スタッフけんさくん☆プロ1500人に聞けるお勧め旅行のクチコミサイト!

We love the Earth『地球見聞録』 ポルトガル編 DVD We love the Earth『地球見聞録』 ポルトガル編

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2007/01/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| コメント (0) | トラックバック (2)

ポルトガル観光名所 ~アルマーダ、キリスト・レイ~

P1010017_1 ポルトガルの首都リスボンカスカイスとつなぐ鉄道であるカスカイス線の車窓から必ずみえる巨大なキリストの十字像(Cristo Rei)。この像がある街がアルマーダです。

実はこの街は日本のガイドブックには殆ど記載されていません。

行き方は

 ①カイス・ド・ソドレから船でテージョ川の対岸へ渡り、カリーシャスへ。

 ②そこからバスで10分ほどで像の足元までいきます。

アルマーダという街は予想外(?)に賑やかでこじんまりしてますがキレイな街です。港の近くには魚介系レストランも多く立ち並び食欲をそそります。

キリスト・レイがあるのはこの街のはずれでテージョ川に向かって崖になっているところにそびえます。リスボン側から眺める景色より、キリスト・レイ側から眺める景色はすばらしく、4月25日橋がひときわ輝いて見えます。

キリスト・レイは高さ110mの巨大なキリスト像。ブラジルリオ・デ・ジャネイロにあるキリスト像を手本にして1959年に完成しました。

台座の中にはエレベータがあり、それにのると像の足元まで上がることができます。しかしエレベータが直行するわけではなく、さらに細く狭い階段を上がるとお土産屋のフロアに着きます。お土産屋を通り抜けてさらに階段をあがるとようやく屋上に出て、キリスト像の足元に到着します。

P8190446 ここからの眺めはさらにすばらしく、リスボン市内だけでなく360°に拡がる大パノラマの絶景が展開されています。

 あまり期待せずに行ったのですが(失礼しました!!)非常にすばらしいところです。何故ガイドブックにあまり載っていないのか不思議なくらいです。外国人観光客より地元の人たちが家族連れでやってきていました。

World Talk 耳で覚える ポルトガル語 Software World Talk 耳で覚える ポルトガル語

販売元:インフィニシス
発売日:2003/09/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| コメント (0) | トラックバック (0)

ポルトガル・リスボンでの年越しカウントダウン

2006年から2007年への年越しイベント。日本各地で開催されますが、ここポルトガルでも開催されます。

今回はポルトガルの首都であるリスボンで迎えることになりました。

リスボン市内だけでも大きなところで①コメルシオ広場、②ベレン、③オリエンテがあります。そのうちコメルシオ広場(Praça do Comércio)に行ってきました。

地下鉄(Metro)のバイシャ・シアード駅(Baixa-Chiado)から徒歩5分。

普段は自動車も頻繁に往来する通りもこの日は車両通行止めで、歩行者天国になっていました。はたしてどれほどの賑わいになるのか・・・。

バイシャは日頃から観光客で賑わう街ですが、大晦日のこの日はその比ではありません。駅を出た瞬間から広場へ向かう群集。そしてコルメシオ広場に着くと非常に広い広場が人でいっぱいです。

P1010698この広場にはヨーロッパ一番大きなクリスマスツリーがあり、大晦日の日は隣りに特設ステージが設置され、ここで年越しライブが行われます。(左写真) 

22:30になると年越しライブが開催。それとともに広場に集まる群衆の数はさらに増加。身動き不能になりますが、隙間をぬってそれでもステージ前方へ。ライブは大盛り上がりで会場が一体になって大合唱っ!!

そしていよいよ2007年へのカウントダウン。ステージの屋根から花火を噴射させながらのカウントダウン。2007年になった瞬間にコメルシオ広場から数メートル離れたところで次々に花火の乱れ撃ち。

日本では危険範囲に入る距離でもお構いないで次々に花火が打ち上げられ、辺り一面火薬の臭い。頭上からは火花が降ってきそうです。

しかし実際に降ってきたものは別のもの。多くの観客がシャンパン持参しており、2007年と同時にシャンパンシャワー。あちこちでポンポン開けているためシャンパンの飛沫が振ってきます。

20分間続いた花火が終わり、周りでは帰宅する人、そのまま宴を始める人、今きた人でごった返し、リスボンの2007年は始まりました。

ちなみにどのポルトガル人からも言われたこと。

「人も多いがスリも多いから気をつけろ!!カバンは持っていっちゃだめ。腕時計もはずしたほうがいいね。」

陽気に騒いでいる人も多かったですが、確かに変な怪しい人もそういえばいました・・・。

知識ゼロからのワイン入門 Book 知識ゼロからのワイン入門

著者:弘兼 憲史
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| コメント (0) | トラックバック (2)

ポルトガル観光名所 ~ケルース(Queluz)~

Pa010559 ポルトガルの首都リスボンから西へ13kmほどいったところにあるケルース宮殿。

 ケルースは国鉄(CP)のシントラ線のちょうど真ん中にあるQeuluz Belas駅を中心にした街です。小さいながら活気があり、意外と人の往来が多いです。
 某ガイドブックにはケルース宮殿(Palácio de Queluz)が唯一の観光スポットと書いてはあります。駅についたら階段を上がって右側の出口にでるとケルース宮殿への案内看板が出ているのでそれに従って歩いていけば15分ほど着きます。

 ケルース宮殿は18世紀のポルトガル国王のペドロ三世の夏季限定の離宮として建造されたもので、ポルトガルのベルサイユの異名を持ちますが、こじんまりとした宮殿です。

 正面口の右側ででチケットを手に入れ、左側の入口から入場。いきなりそこが玉座の間で金が囲まれたゴージャスな部屋が出迎えてきます。廊下状の通路はなく、部屋同士が次々につながり、全部で22部屋あります。

 各部屋それぞれの装飾があります。殆どが金装飾なのですが、唯一一部屋だけ銀装飾の部屋があります。金装飾だからピカピカまぶしいかというとそうではなく、部屋ごとにテーマがあり、其々の特徴があります。

 ただ所々に赤黒いシミが飛び散ったように点在し、なにか事件(?)のあとかのような想像を掻き立てます。

 進行して最初に左に曲がるところをあえて右に行き小さなドアを抜けると宮殿に併設された教会があります。静寂と荘厳さを兼ね備えながらもこじんまりしているので、非常に威圧感があります。お勧めの場所ですが、うっかりすると素通りしそうな位置にあります。

 宮殿の部屋巡りが終わり、最も奥の「獅子の階段」を下ると広い庭園にでます。広い庭園にも関わらず案内図・標識が存在しないので、方向音痴の人は苦労しそうです。でもフランス式とイタリア式の庭園が一体化した非常にキレイな庭園なのでゆっくりみると面白いです。特に宮殿の周辺はすばらしいです。

 しかしキレイな部分がある反面、手入れをしていない部分もあり、そのギャップが変です。変に壊れたままだったり、怪しい植物に覆われてしまっていたり。

 観光客が非常に少なく、雑踏がないので静に過ごせるところでもありますが、バス観光のルートの一つになっているので、運悪くバス観光の時間にあたると静寂が一転して非常に賑やかになります。

世界遺産 ポルトガル編 DVD 世界遺産 ポルトガル編

販売元:アニプレックス
発売日:2005/12/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| コメント (0) | トラックバック (0)

リスボンのクリスマス(2006年)

リスボンでの初クリスマス体験です。

Pc170673

1枚目の写真はコメルシオ広場(Praça do Comércio)にあるヨーロッパ一大きいというクリスマスツリーです。

隣りにある銅像(ドン・ジョゼ一世)や後方の門と比較してもその大きさがわかります。ツリーの明かりは徐々に変化し、しばらく見てても飽きません。

Pc170667_1 このコメルシオ広場からのびるアウグスタ通り(Rua Augusta)は一番の観光通りで通り全体が光りで溢れています(2枚目)。

人出も多く、イルミネーションの合間に屋台の店が並び、その間を人が通る状態です。普段でも人が多い通りがクリスマス前になると一層多くなります。リスボンで一番賑やかかもしれません。しかし物価もリスボンで一番かもしれませんが。他の店で5ユーロ前後のプレートランチが10ユーロ前後なんていうのもあります。

Pc1706833 枚目の写真がドン・ペドロ4世広場(Praça do D. PedroⅣ)です。中央の円柱から垂れ下がるようにイルミネーションが飾られています。

このように街中の名所だけでなく、細い路地にまで光りのイルミネーションがちりばめられており、非常に華やかです。そして多くの人たちで賑わいます。

しかしその賑わいも12月25日の前日まで。クリスマス当日は昨日までの混雑はどこにいったかのようになります。街中が「お休み」になり、どの店も閉まり閑散としてしまいます。一昔前の日本の元日みたいな状態です。

それでも何故か普段の日曜日には店じまいする街角の小さなカフェが何故かやっています。不思議な国です、ポルトガルは。

M-1グランプリ 2005 完全版 ~本命なきクリスマス決戦!“新時代の幕開け”~ DVD M-1グランプリ 2005 完全版 ~本命なきクリスマス決戦!“新時代の幕開け”~

販売元:アール・アンド・シー
発売日:2006/04/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| コメント (0) | トラックバック (0)