豪徳寺
豪徳寺とは東京都世田谷区豪徳寺にある曹洞宗の寺院です。文明12年(1480年)に臨済宗の寺院として建立されたが天正12年(1584年)に曹洞宗となりました。
招き猫発祥の寺院と知られ、安政の大獄が元で暗殺された井伊直弼の墓があり東京都指定史跡に指定され、世田谷百景の「招き猫の豪徳寺」にもなっています。
最寄り駅 … ①東急世田谷線 宮坂駅、②小田急小田原線 豪徳寺駅
≪招き猫の伝説≫
「彦根藩二代目藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに門前を通りかかると、手招きをする猫がいた。寺に立ち寄ると、突然激しい雷雨になった。直孝はこの幸運を喜び、福を招く猫のいる寺として、井伊家の菩提寺とした。」
当時は弘徳庵という小さな庵でしたが、直孝の戒名を取って豪徳寺となり今に至っています。
本堂↓
江戸時代からの本堂は関東大震災で消失してしまい、現在の本堂は新しく建てられたコンクリート造りです。
総門に掲げられている「碧雲関」の額↓
香炉↓
門から入った正面にある大きな黒い香炉。ここに香がたかれ、白い煙が立ち昇っています。 この一帯は、春は桜、秋は紅葉とロケーションがすばらしく、大勢の観光客でにぎわいます。
ここの左側には巨大な三重塔があります。
招き猫(お土産)↓
豪徳寺仏殿の左側に、「招福堂」というお堂があり、招き猫が「招福観音」となってその中に祀られています。「崇め祈れば吉運立ち所に来り家内安全、営業繁盛、心願成就す」というご利益があるらしいです。 願いが成就したら、ここに招き猫を返すとさらにご利益があるそうです。そのためお堂の左側には、返された招き猫が並べられています。
井伊直弼の墓↓
境内の左側には井伊家の墓が並んでいます。その中に桜田門外の変で暗殺された大老井伊直弼の墓があります。この後ろには、水戸藩士の襲撃の際、奮戦し命を落とした家来のための「櫻田殉難八士之碑」もあります。
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